テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ: F1 / 情勢
先日採り上げたレッドブルのセカンドチーム(※1)、トロ・ロッソ以外にも、来シーズンはいくつか目新しい名前がスターティンググリッドに並ぶこととなりそうです。 ※1(レッドブルとは同資本というだけで、技術提携等無しの模様。) (画像は佐藤琢磨直筆サイン入り BARチームCAP。) 今シーズン開始以前に買収契約が交わされるも、チーム名はそのまま引き継いだ状態で参戦していたジョーダン・グランプリを前身とします。 かつて鈴木亜久里選手や佐藤琢磨選手がドライブしたチームでもあったジョーダンを、ロシアの実業家が買収して立ち上げた新体制で、トヨタエンジンでの参戦とのことです。 かつて日本人F1ドライバー初の表彰台を獲得し、GT選手権に参戦しているARTA、鈴木亜久里監督が率いる新体制で、その名もチームスーパーアグリです。 (画像は、かつて鈴木亜久里選手が駆ったフットワークのマシンのレジンキット。) こちらはホンダエンジンを搭載、佐藤琢磨選手がドライブするとの話で、日本のF1ファンにとって注目のチームであることは確かなのですが、なんと登録申請書類の不備だとかで、いまだ実現するのかどうか不透明な模様です。 琢磨選手のF1シート確保の可能性は事実上、このチーム参戦の成否にかかっている事もあって、続報が期待されています。
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