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カテゴリ:映画の感想
最近任期を終了した、抜群の不人気を誇る大統領の半生をオリバー・ストーン監督が映画化。
1966年、ジョージ・W・ブッシュは父親(ジョージ・H・W・ブッシュ)も卒業したエール大学に入学する。しかし、アメフトの試合の応援でトラブルを起こし、議員である父親の世話になる始末。 2002年、大統領となったジョージ(W.)は側近たちとともにイラク攻撃を検討していた。 宣伝のコピーは「世紀のKY【クツよけ】男」ですが、靴を避けたのは映画の完成後だったそうで、靴投げ事件は出てきません。 何かと親父と比べられ、弟・ジェブと比べられます。 どうしょうもない、なりゆき人生~ で、宗教が登場。 2002年のイラク攻撃の際は、元軍人のコリン・パウエル(国務長官)だけが慎重派。 夢の中で父ブッシュから「ブッシュ家の家名に泥を塗った」とありますが、明らかにアメリカ国家の歴史にも泥を塗っています。
この映画はアメリカでの出来事ですが、ここ何代か続いた日本の2世総理たちも似たようなものなんだろうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 7, 2009 10:03:11 PM
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