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カテゴリ:映画の感想
今年に入ってからアニメ映画鑑賞の比率が約3割と高くなってますが、今回もアニメです。 岩原裕二原作のコミックの映画化です。 TOHOシネマズ川崎にてポイント招待券で鑑賞。 近未来、感染すると全身が石化して死に至る、致死率100%の奇病メデューサが世界に蔓延し、治療法もなく世界を混乱に陥れていた。 内気な少女・カスミは自分と同様にメデューサに感染していた双子の姉・シズクをおいて1人だけコールドスリープ資格者に選ばれたことに引け目を感じていた。 感染者たちが目を覚ますとカプセルのまわりはいばらで覆われ、施設は沈黙していた。 生き残ったカスミたち7人は施設からの脱出をはかる。
原作の基本設定をそのままに、ストーリーやキャラクターを整理した感じです。 原作では導入部は少しで、カスミたちが目覚めるところからストーリーが始まりますが、映画では導入部で時間をとってメデューサの蔓延とコールドスリープに入るまでが描かれています。 そして、コールドスリープから目覚めてモンスターの出現、7人の脱出行。 7人のうち、感染者でなはいのが2名。 逃げるのに必死で自己紹介をしてないのに全員のことを知っているマルコの目的は・・・ モンスターが人を捕食するときの動作が結構グロい。 そしてヴィナスゲイトCEO・イヴァンが明かす、メデューサの真実とコールドスリープの目的。 メデューサに感染しても石化しないとはどういうことか、と言う部分がちょっと足りなかったような印象がありました。 まぁ、上映の規模からするとほとんどの観客は原作を読んだ人だと思うので、そこら辺は各自で補完すればいいかも。 映画の雰囲気は結構好みだったので、まぁ良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 11, 2010 01:02:28 AM
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