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がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記

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Jul 14, 2010
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カテゴリ:映画の感想

コミック原作、リュック・ベッソン監督の映画です。
予告編を観た感じではアドベンチャーでしたが、実はコメディでした。

アデル.jpg アデル_pa02.jpg

20世紀初頭のパリ。
博物館に展示されていた卵が割れ、翼竜プテロダクティルスが現れてパリの街を飛び回る。これは「死後に生はあるか?」を著したエスペランデュー教授による蘇生実験だった。
しかしときに翼竜は人を襲い、政府要人が犠牲になった。事件の担当になったカポニ警部は捜査を開始する。

アデル・ブラン=セックは世界中の不思議を追い続けていた。彼女はエジプトにて宿敵デュールヴーと戦い、ラムセス2世に仕えた医者のミイラを手に入れ、パリに帰る。

カポニ警部はエスペランデュー教授が翼竜を匿っているのを発見し、翼竜を取り逃がしたものの教授を逮捕。教授は死刑になることになってしまう。

パリに帰ったアデルはエスペランデュー教授に会おうとするが、すでに逮捕された後だった。
実はアデルは古代エジプトの医者を蘇生させ、古代エジプトの秘術で瀕死の重傷を負った双子の妹・アガットを救おうとしていたのだ。
教授が死刑になるまで時間がない。果たしてアデルはアガットを救えるのか?

20100714p_アデル.jpg 20100714t_アデル.jpg

予告編を見た感じでは「フランスの女性版インディ・ジョーンズ」というか主人公が女流作家なのでフランス版『ロマンシング・ストーン』だったのですが、映画の冒頭で酔っ払いが登場して、老教授が手をばたつかせてガーガー鳴いたりして、なんか違う・・・
その後カポニ警部が登場するに至って、「ああ、これはヨーロピアンなコメディなんだ」と納得。
意図的に騙した?これはこれで面白いです。

主人公のアデルはチャキチャキのパリっ娘。
勝手にいろいろ突っ走ります。
これも予想外なキャラクター。

カポニ警部をはじめとする警察側の登場人物はかなり間抜けです。
一応、カポニ警部は有能だそうですが。
食事をしようとすると災難にあいます。

話のつくりはコメディーです。フランス風?なので、見慣れてる米英コメディともちょっと雰囲気が違います。
(まぁ、私のイメージとしては米国コメディーはメル・ブルックス、英国コメディーはモンティ・パイソンやMr.ビーンだったりするわけですが。)

で、この映画、PG12になっていますが、もしかしてあの入浴シーンのせい?

後半でミイラが復活・・・といってもホラー展開はありません。ここら辺はかなりのってきています。
しかもルーヴルで大量に復活したりして。
復活したラムセス2世がルーヴル前の広場で「ここにはピラミッドを建てた方がいい」とか言ってみたり。(今は建っていますが)

で、アガットも助かり、騒動ほかを残しながらも大団円。
アデルは次の旅へ。
続きは・・・どうなんだろ?

アドベンチャーとして観るとちょっとアレですが、最初の5~10分くらいでコメディと気づけば十分楽しめる映画でした。






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Last updated  Jul 18, 2010 11:36:06 PM
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