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カテゴリ:映画の感想
コミック原作、リュック・ベッソン監督の映画です。
20世紀初頭のパリ。 アデル・ブラン=セックは世界中の不思議を追い続けていた。彼女はエジプトにて宿敵デュールヴーと戦い、ラムセス2世に仕えた医者のミイラを手に入れ、パリに帰る。 カポニ警部はエスペランデュー教授が翼竜を匿っているのを発見し、翼竜を取り逃がしたものの教授を逮捕。教授は死刑になることになってしまう。 パリに帰ったアデルはエスペランデュー教授に会おうとするが、すでに逮捕された後だった。
予告編を見た感じでは「フランスの女性版インディ・ジョーンズ」というか主人公が女流作家なのでフランス版『ロマンシング・ストーン』だったのですが、映画の冒頭で酔っ払いが登場して、老教授が手をばたつかせてガーガー鳴いたりして、なんか違う・・・ 主人公のアデルはチャキチャキのパリっ娘。 カポニ警部をはじめとする警察側の登場人物はかなり間抜けです。 話のつくりはコメディーです。フランス風?なので、見慣れてる米英コメディともちょっと雰囲気が違います。 で、この映画、PG12になっていますが、もしかしてあの入浴シーンのせい? 後半でミイラが復活・・・といってもホラー展開はありません。ここら辺はかなりのってきています。 で、アガットも助かり、騒動ほかを残しながらも大団円。 アドベンチャーとして観るとちょっとアレですが、最初の5~10分くらいでコメディと気づけば十分楽しめる映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2010 11:36:06 PM
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