テーマ:ノンジャンル。(2216)
カテゴリ:雑学
★中国の脱線事故
日本から見れば「自業自得」か「天罰覿面」である。事故を起こしたのはオリジナルの外観をほんのちょっと変えただけのコピー新幹線だ。そのコピー新幹線をろくな準備もせずに走らせてしまったのだから、遠くない将来に事故が起こることは十分予測できた。 しかし、さすがの中国も今回の事故の責任を日本に押しつけることはできないだろう。なにしろ事故を起こした新幹線は中国の「独自技術」なのだから。 中国に最先端技術を持ち込むなんて馬鹿げてるよね。もう、どこの国もこりごりだろう。おそらく中国のバブルは、そう遠くない将来にはじけると思う。それが2012年だとしても、なんら不思議はない。 ★フランスでも原発建設反対デモ ノルマンディーに現在建設中の原発は、たった1基でパリ全体(人口約220万人)の電力をまかなえるという。建設費は、当初27億ユーロを予定していたが、福島原発の事故で設計を見直すことになり、一気に60億ユーロまで膨れあがったそうだ。 ということは、これまでに建設されたフランス製原発は、絶対的な安全性を誇れるレベルではないということだ。福島に来て偉そうに指導できる立場ではないと言えよう。 今はフランスの基幹産業となっている原発建設だが、新興国が脱原発に舵を切ったらどうなる? もしそうなれば、ギリシャの経済危機を救う余裕など消し飛んでしまうだろう。それが2012年だとしても、なんら不思議はない。 ★ドイツにも火だね 平和だと思っていた北欧のノルウェーで大量虐殺が起きた。犯人は極右思想で、殺されたのは主にイスラム圏から来た移民だったらしい。 ということは、ドイツでもネオナチが活動を激化させる恐れがあり、ユーロ圏の治安が全体的に悪化。観光収入で成り立っている国々の国債が次々にデフォルトとなり・・・あとはもうドミノ倒し。それが2012年だとしても、なんら不思議はない。 ★アメリカなんかもっとヤバイ アメリカ合衆国の借金は、まさに天文学的な数字だ。(アメリカの場合、合衆国の借金より地方債の方が金額的に多い) 合衆国の国債発行限度額は、すでに使い切ってしまったから、地方債が破綻しても救済できない。法改正で上限を引き上げたとしても、短期間の一時しのぎに過ぎないだろう。 ということは、アメリカ国債をいつかはデフォルトにするしかないのだが・・・それが2012年だとしても、なんら不思議はない。 マヤの長期暦は2012年の冬至付近で終わるとされているが、その終わり方は天変地異などではなく、世界経済の破綻なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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