カテゴリ:釣り・旅
国道1号線同行する友人が三重県の尾鷲に住んでいるので、まずはそこへ向かう。相手の都合で、夜の7時から8時の間に着かなければいけない。時間調整のため、今回は国道246と国道1号線をドライブすることにした。 行きと帰りに寄った道の駅は・・・ 道の駅 ふじおやま(国道246)、宇都ノ谷峠(藤枝市)、掛川(掛川市)、潮見坂(湖西市)、藤川宿(愛知県岡崎市)。この中で一番気に入ったのが藤川宿で、行きも帰りもここへ寄ることになった。 何が気に入ったかというと、名産品の赤味噌と、むらさき麦で作った蕎麦、うどん。あとは、栽培農家が多いというニンニク、お茶。それと、猪の肉を使ったソーセージなど。行きは友人用の土産をここで買い、帰りは自分用の食品を買った。中でもオススメなのがこれ。 詳しいことはカクキューのページに書いてあるから、ヒマだったら読んでみて。色が濃いので『塩分も濃いかな?』と思っていたが、意外に塩分は控えめなのだ。簡単に美味しい味噌汁が作れるよ。 尾鷲へ道の駅 藤川宿で土産を買ったあと、岡崎インターから高速に乗った。岡崎→東名高速→伊勢湾岸道→伊勢自動車道→紀伊長島。(高速料金 ¥4,900) ここで時間調整のため、きいながしま 古里温泉に立ち寄った。ちょっとヌルッとした泉質で、熱くもなく、ぬるくもなく、ちょうどいいカンジ。ドライブで凝った肩もほぐれ、気分良く尾鷲に乗り込んだ。 尾鷲の夜「明日は海沿いの紀伊田辺に泊まるので海鮮料理、明後日は高野山の宿坊に泊まるので精進料理、ならば今日は焼き鳥でしょ!」ということになり、尾鷲駅近くの嶋家へ行った。三重県と言えば松阪牛が有名だが、三重県人は普段、焼き鳥を好んで食べているらしい。 この店、ビールがキンキンに凍ったジョッキで出てくるよ。ビールは中ジョッキが450円、そして、なぜかそのとなりに「酎ハイ 600円」と書いてある。その謎は、あとで解けるんだけどね・・・ 嶋家で〆の焼きおにぎりを食べたあと、友人行きつけのHYというスナックに行った。友近風のママがひとりでやっているカラオケスナックだ。(友人曰く、尾鷲で一番安い) 「神奈川から来た」と言うと、「最近、怖い事件があったねー」なんて話になり、「座間まで4駅しか離れてない」ことに気づいて 「ここへ来る前に嶋家に行ったんだ」 「嶋家は私も行くよ。焼きおにぎり、美味しいっしょ」 「ビールがキンキンに冷えたジョッキで出てくるね。しかし、なんで酎ハイがビールより高いんだろう? そんな店、行ったことない。普通、酎ハイって300円ぐらいじゃん」 「ああ、あれね、薄めって言っても、ジョッキに半分ぐらい焼酎入れるんよ。黙ってたら7分目は入れるからね、一杯で酔っちゃうよ」 「なんじゃそれ!」 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[釣り・旅] カテゴリの最新記事
|
|