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2006年03月27日
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カテゴリ:ランキング



しばらく体調を崩しており、間が空いてしまいましたが、あと3つなのでランキングを発表しようと思います。

第3位 第21回全国大学ラグビー選手権決勝 同志社対慶應(1985年)

今回のランキングの中でも最古の名勝負であり、当時小学校2年生だった私に進学する大学まで決心させた試合でもあります。

当時の同志社は平尾、大八木らスター選手が綺羅星のごとく集まっていました。その強さは圧倒的で、この年は史上初の大学選手権3連覇を確実視されていました。
対する慶應は体格も小柄で、全国的なスター選手もいませんでしたが、狂信的なまでの猛練習で鍛え上げ、早稲田戦・明治戦を奇跡の逆転劇で連勝するなど、接戦を制し続けて決勝まで上がってきました。
当時の私は大学名もほとんど知りませんでしたが、ドラマチックな逆転劇を繰り返す慶應、特に華麗なステップをみせるウイング若林の大ファンになっていました。

とはいえ、同志社は慶應が1点差で辛勝した早稲田を27対7で一蹴するなど図抜けた力を誇っており、慶應の勝利を予想する声は皆無でした。
実際の試合も戦前の予想通りに進み、序盤で0対10となりました。その後も同志社ペースで試合が進みましたが、慶應もしぶといディフェンスで追加点を許さず、結局3対10で前半を終了します。「この点差なら十分だ。大敗はしなくてすみそうだ」と思っていたのを妙によく憶えています。

しかし、後半に入ると慶應が盛り返し互角の展開になります。同志社の突進を慶應の選手が鬼気迫る防御ではね返すのです。まさに魂のタックルと呼ぶにふさわしいものでした。その気迫にさしもの同志社も押されたのか、徐々に慶應がペースをつかみ、6対10となった中盤以降はずっと同志社陣内で試合が進みます。平均体重で10キロ以上も軽い慶應フォワードがスクラムで同志社を押しまくります。見るからに大きな同志社FWをどうしてこれほど押せるのか、私は感動しつつ不思議な気持ちで試合を見守っていました。

猛攻を仕掛ける慶應は何度も同点トライのチャンスを迎えますが、経験豊富な同志社は強いだけでなく巧さもあり、どうしても最後の一線が破れません。逆に残り10分付近、平尾が鮮やかな個人技で自陣から突破し、完全にフリーの選手へボールを回します。誰もがダメ押しの独走トライは間違いないと思いました。私も諦めました。しかし、若林は諦めていませんでした。風のような速さで追いかけ、ゴールライン寸前で奇跡的なタックルを決めたのです。

このプレーで生き延びた慶應は再度必死の攻勢に出ます。そして試合終了間際、とうとう勝利の女神が慶應に微笑みかけました。何度も練習したであろうサインプレーが見事に決まり、同点トライを決めたのです!!さらにトライ位置がゴールポスト真下だったため、トライ後のゴールキックはほぼ間違いなく決まります。すなわち慶應の大逆転勝利です。私は思わず叫びました。こんなミラクルがあるだろうか!!

しかしその直後、さらに信じられない事が起こります。審判が反則の笛を吹いています。トライ直前のパスがスローフォワード(ボールを前にパスする反則。ラグビーではパスは後方にしかしてはいけない)だというのです。
問題のパスは明らかに前方には投げられておらず、会場は騒然となりましたが、トライは認められませんでした。

結局試合は6対10のまま終了し、慶應の奇跡の逆転優勝は幻となりました。ラグビーファンの間でいまだに語り継がれる「幻のスローフォワード事件」です。幼かった私にとってもこの時の気持ちは筆舌に尽くしがたいものでした。だからこそ鮮明に憶えているというのも事実ですが。

今回この記事を書くにあたり、もう一度ビデオを見返しました(笑)
問題のシーンは何度見てもやはりスローフォワードではありませんでした。

この年同志社は史上初の大学選手権3連覇を果たし、日本選手権でその同志社を倒した新日鉄釜石はこれまた史上初の7連覇を達成しました。どちらも今日に至るまで破られていない大記録です(神戸製鋼によるタイ記録はありますが)。
しかしながら私は同志社の記録を認めてはいませんし、この時の慶應なら釜石すら倒せたのではという思いをいまだに持ち続けています。おそらく墓場まで抱えていくのでしょう。ま、それも悪くないかもしれません。







最終更新日  2006年03月27日 22時51分37秒
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