カテゴリ:フィギュアスケート
ちょっとネットに問題があって、
しばらくネットができない状況にありまして、 書きたくて仕方なかったグランプリファイナルについて雑感を書きます ペアやアイスダンス、相変わらずテレビは完全スルーでしたが、 順当に順位が出てましたね youtubeで映像を今後見ようと思いますが、 北京開催で中国ペアが優勝を飾れなかったというのは、 本人たちにとってはすごく悔しかったことでしょう でもサフチェンコ・ゾルコビーのペア、さすがです そして、圧巻のジュニア世代の中国ペア、 素晴らしいペアが出てきましたね 彼らが20歳くらいになる頃には、 もう世界のタイトルを手にしてしまうんでは? というくらい、ものすごいペアですよね スイ、ハンのペア、今後に大注目です そしてそして、男女のシングルですが。。。 日本人選手、金メダルの獲得はなりませんでしたね 男女ともエースが不調で、 少し日本人としては寂しいですが、 ファイナルの舞台で6人も日本人選手の演技が見られるなんて、 本当に感動的でしたね とりあえず男子の高橋選手は、 間違いなく優勝候補だったと思いますが、 やっぱり直前での練習中のアクシデントの影響があったらしいですね、 本人は何も言っていませんでしたが・・・ 明らかに、いつもの高橋君の動きじゃなかったですもんね でも、小塚選手は何も悪くない、 ぶつかることって良くあることでしょうし、 たまたまぶつかり方がひどくって、 演技に影響してしまったかもしれないけれど、 小塚選手が気にしすぎてしまわないか、心配ですね にしても、「ここ!」ってときに実力を出し切れない日本の選手・・・ っていう嫌なジンクスを見た気がして、 ちょっと残念な男子シングルの演技でしたね 小塚選手はSP・FPとも、 良くもないし悪くもない・・・って感じでしょうか 本人としては全く満足いかない演技だったと思いますので、 銅メダルはおめでたいですが、 きっと悔しかったでしょうね それでも、結果としてメダルに到達するということは、 とても難しいことですので、 ミスを連発しなかったところは今年の小塚選手、 本当に成長していますよね とりあえず男子シングル、 なんとなく予感してた最悪の順位(って書くと語弊がありますけど)になっちゃって、 なんかがっくり・・・ いや、順位には全く文句はありません、 フィギュアファンのみなさんは同じ気持ちだと思います 何がガックシかというと、 そうです、点数、そして点差ですよ 今回のファイナルでは、 優勝のパトリック・チャン選手の演技は本当に素晴らしかった 美しい4回転に早いスピン、 スピードのあるスケート、 何よりも、珍しく転倒しなかったことですよね グランプリ2戦で合計8回も転倒していたのに、 (ていうより、そんなに転んでよくファイナルに進出できたな・・・) 肝心なファイナルではミスはあったものの、 きれいにまとまった素晴らしい演技 Pチャンのいい部分が出てよかったです でも、点数・・・174点って、 本当、冗談でしょ?ジャッジのみなさん・・・・ 演技構成点が89点って・・・・本気ですか・・・ ラムはその点数を見た瞬間に、 もう試合を見る気が一切なくなりました だって、最終滑走の織田選手がどんなに頑張っても、 そんな点数を出すことは難しいし、 何より演技構成点でほかの有力選手より10点も高い点をもらってるんじゃ、 どんないい演技したって、 演技構成点で逃げ切れちゃうでしょう??? そして織田選手は、大事な試合で致命的な4回転の転倒 悔しいけど、Pチャンの4回転は本当にきれい それでも、ほかのジャンプで明らかなミスがあったし、 完璧とは言いがたい演技でした それに174点って・・・ じゃあ、ファイナルでPチャンがジャンプの凡ミスしなかったとしたら、 180点を超える点数が出てたってことですか もう、ほんと、さっぱり訳が分かりませ~ん Pチャンの演技構成点は昨季から意味不明でしたし、 海外のジャーナリストなんかにボロクソに書かれてるPチャンだけど、 ラムが何より恐れていることは、 高橋君の演技構成点も、ものすご~く高いんですよね、 Pチャンとほんとに同じくらい 高橋君の表現力に関しては、 たぶん誰がどう見ても文句のつけようがないくらい、 他を圧倒するものがあると思いますが、 高いPCS(演技構成点)に助けられてグランプリシリーズを勝ち抜いてきた感じが、 ないわけでもない・・・・(もちろん、他の選手にミスがあったのも事実) そのことで、叩かれるようなことになりはしないかと、 ちょっと恐れています 高橋選手自身も「こんなに点数が出ると思わなかった、悪い気がする」 という発言をしてますので、 そんなことは無いと信じたいです PCSは、演技の出来不出来によって上下するはずのものなのに、 今では選手の格付けのような感じになってきていますよね これがあるかぎり、 強い選手、高いPCSを与えてもらえる選手というのは、 少々のミスは跳ね除けてしまう点数が出てきてしまうのですよね 普通なら下位に沈んでしまうようなミスをしても、 メダルを獲得してしまう・・・とかね これは、本当にフィギュアスケートというスポーツをつまらなくさせていますよ 女子シングルにおいては、 日本人選手のPCSってのは、 全く持って低いですよね 安藤選手のPCSなんて、あれも冗談でしょ?って感じでしたが・・・ 安藤選手、フリーの完璧な演技、 今後もっと素晴らしい内容になる可能性もありますが、 あの状況であの圧倒的な演技は感動的でした 点数は確かにダントツでした、 唯一120点を超えてきました けれど、見てる人はみなさんそう思ったと思いますが、 もっと高い点数でもいいんじゃないの???・・・・と、 感じましたよ、ラムは PCSが何よりも伸びない。 1位のシズニーと2位のコストナーはPCSで60点以上もらっていましたが、 日本人選手はみんな58点くらいなんですよね その2点差って何なの?って考えると、 さっぱり分からないですよ シズニーは今回本当に良い演技でしたよね コストナーは、良い演技だったと思います、 思いますけど、あのジャンプ構成であの点数はどうなのか・・・・ エッジ違反取られるルッツとフリップをはずすって、 確かにルール上なんら問題はないですし、 そういう戦略できたって問題ないです、が、 ジュニアの選手でも、 もっと難しい構成で演技をしているというのに、 世界トップ選手があのジャンプ構成というのは、 いくらなんでも情けない感じがしませんか コストナー選手の演技はとてもエレガントですし、 技も迫力あって、しかもキレイです でも、あの構成で高い技術点が出てくるってのは、 何ごとなんでしょう??? ルール改正によって、 スピンの点数の比重が昨季よりも大きくなった、 それは分かりますが、 コストナーもシズニーも、 スピンがジャンプ1つぶんくらいの点数になってしまってるんですが。。。。 これは、どうなんでしょうか 特にシズニー選手は、 昨季までメダル争いにほとんど絡むことすらなかったのに、 突然今季強くなってしまって まぁルールはルールですから、 その中で選手たちは戦わないといけませんので、 ファンがわーわー言っても仕方ないのですが、 その点数のつけ方で選手の出来が突然上下するってのは、 あっていいんでしょうか その中で村上選手の健闘は素晴らしかったですね あのフリーの出来を見ると、 まさか優勝しちゃうかな?と思いましたが、 う~ん、正直、コストナー選手は日本人3選手よりも点数は下回ってしかるべきと思います SP・FPを見てみると、 ラム的には鈴木明子選手が優勝しても、 全然おかしくないんじゃないかっていうくらい、 素晴らしい内容だったと思うんですよね SPの点数は本当に意味わかんないですし、 SPでステップがレベル1になってたそうですが、 あの荒川静香さんでさえ「分からない」と言っていたので、 ファンの私たちに分かるはずがありません とくにフFPの鈴木選手は本当に素敵でしたよね 音楽の表現では6人中トップだったと思うんですが・・・ 技術的にも問題なかったですし、 本当に良い演技でしたよね、 それが点数伸びず4位・・・う~ん・・・ とにかく、「フィギュアスケート見たいな、楽しみだな」って、 思わせる試合、点数、 お願いします 日本の6選手、本当にお疲れ様でした 全日本もとっても楽しみです ジュニアグランプリで高橋・トランペア、 優勝本当におめでとう テレビももっとこの素晴らしい結果をたたえてよ~って、 ジュニアじゃ仕方ないのかな そしてテレビは、 浅田選手のいない穴を埋めるため、 必死に村上選手をニューヒロインにしようとしていますが、 そうやって安藤選手も浅田選手も追い詰めたのは、 マスコミ・テレビ報道じゃなかったんですか かなこちゃんはまだ16才、 変に騒ぎ立てるのはやめてもらいたいですね そして・・・一部のファンからかなこチャンを非難するような人たちが出ているらしいですが、 本当に信じられません 佳菜子ちゃんは佳菜子ちゃんであって、 もちろん真央ちゃんにはなれません 真央ちゃんが15,6歳のときにすでに持っていたような、 高い技術力はないかもしれません。 けれど、真央ちゃんには表現できない世界観を、 佳菜子ちゃんは演じることができますよね? とにかく音楽を表現することが長けていますし、 そこに技術が加わって、 これからグングン伸びていきそうな選手ですよ 今季もSP・FP・EXと、 どれをとっても全然違う音楽表現ですが、 全てうまく表現してますよね 正直に言うと、 ラムは佳菜子ちゃんの今季のEXプログラムは好きじゃないです 16歳の選手にあの選曲は好ましくないですし、 いわゆる「娼」性を思わせる雰囲気も嫌です それでも、村上佳菜子選手という人は、 本当にうまく表現してしまうんですよね、 これはすごい強みですよ まだまだこれから、 全て始まったばかりの佳菜子ちゃんです、 叩くことは、やめてください、 お願いします・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月17日 01時21分51秒
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