カテゴリ:映画
少し前の話になるんですが、
地方局のテレビで、 久しぶりにミス・ホリー・ゴライトリーを見ることができました この名前でお気づきの方も多いと思いますが、 オードリー・ヘップバーンの代表作、 「ティファニーで朝食を」が放送されていたんです 昔は結構オードリー・ヘップバーンの作品って放送されていたんですけど、 最近は他界してからずいぶんと経ってしまったので、 彼女の姿をテレビで見ることがあまりなくなってしまったのですが・・・ 放送してくれて、ありがとう 「ティファニー・・・」は何回見たか数え切れませんが、 何度見ても素晴らしいと思います ラムはヘップバーンの大ファンの一人なんです、実は 写真集とか本とか、部屋にポスターも貼ってあります ポスターはラムは13歳くらいの頃に買ったものなのですが、 今でも大好きです さて、おそらく10年ぶりくらいにみた?「ティファニー」ですが、 もう何度も見ていますので、 どのシーンも頭に焼きついているというか、 「あぁ、この場面好きだな~」と思いながら見ていましたが、 大人になってから見ると、 いろいろ新たな発見が ラムはオードリー・ヘップバーンって、 子どものころはイギリス出身の女優さんだと思い込んでいたのですが、 全然違うみたいですね この映画の中の彼女は、 今見るとかなりアクセントのある英語をしゃべっています 役柄上そうしたのか、 やはり彼女自身の英語が少しアクセントがあるのかは分からないですが、 クセがある英語だったのが意外でした でも、そんなこと関係なく、 この人の魅力というのは、 とても美人なんですけど、 美人なだけじゃなくって、 なんとも言えないくらい可愛らしいってことですよね どれだけ年を重ねていっても、 とにかく可愛い、それから純粋さがある、 これがとっても魅力的というか、 いまだに世界中の人を魅了する理由のひとつではないかな、 とラムは思います 今見ても、本当に素敵でした 「ティファニー・・・」っていうと、 冒頭のシーンでホリーが朝食を食べながら、 ティファニーのウィンドーを見つめているシーン、 このときのファッションが一番印象的ですよね 黒いワンピースに大きなサングラスっていうのが、 すごくシンプルで素敵ですね パーティーのときのドレス姿もとっても素敵ですけどね そして、この映画でずーっと昔から引っかかっていた役があるんですけど、 ホリーと同じアパートに住んでいる日系人、 あれは、何なんですか この人ちょこっと日本語しゃべってましたけど、 その日本語は普通に日本人の話す日本語に聞こえましたが、 日系人?だとしても・・・何なんですか、あの人 すごいブサイク(失礼ですが・・・)で寸胴で、 しかもいっつも同じことにキレてる 写真家という設定のようですが、 部屋の様子は日本を意識してあるようで、 実はすっげー間違ってて、 エセ中国みたいな まぁ、古い映画ですから、 日本人の理解なんて、 こんなものだったんだな~と、 ちょっと悲しくなりますけど、 パーティーの場面でも、 あからさまに中国系をバカにした表現がありました こんなものですかね、 昔のアジアの扱いっていうのは 「日本」を映画やドラマで表現するとなると、 この「ティファニー」に出てくる間違った表現と、 今現在の間違った日本の表現と、 大して変わってない気もしますけどね にしても、 「ティファニー」に出てくる日系人の話す英語、 ちょっとひどすぎますよねぇ ラムでも何を言ってるのかさっぱり分からないくらい、 ひどい訛りでしたよ 分かるのは、 「ミス・ゴライトリー!」くらい あとは、字幕がないと英語なのか宇宙語なのかさえ、 ちっとも分からないというひどさ 何だかなぁ~ それにしても、古い映画に出てくる俳優さんは、 本当に美男美女ですよね あぁでも、久しぶりにオードリー・ヘップバーンを見ることができて、 とっても幸せでした また他の映画も見たくなってしまいましたね 今度またレンタルしてみようかな 【新品】洋画DVD ティファニーで朝食を(’61米) (シーアイシービクター)【マラソンP10】【画】 NOW&FOREVER::「ティファニーで朝食を」オリジナル・サウンドトラック ティファニーで朝食を ポスター / ポスター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月23日 21時24分06秒
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