平成24年7月29日(日)恵那市中央図書館の夏休みのイベントで
「野菜クイズに挑戦しよう!」と題して子供たちと野菜クイズを楽しんできました。
最近は農業に興味のない人が増えてきています。
そこで「自分も農業をしたいな~」、「自分で野菜を作りたいな~」と
思う子供を一人でも多く育てたいと思いこのイベントを行いました。
野菜クイズはこんな感じです。
レベル1です
どんな野菜がかくれている?
これは簡単でした。みんな自信を持って答えあわせできました。
(正解は、きゅうりです。)
レベル2です
どんな野菜の葉っぱだ?
よく知っている子がいました。すごいね~。
(正解は、じゃがいもです。)
レベル3です。
漢字クイズです。なんと読むのかな?
「玉葱」「法蓮草」「牛蒡」「西瓜」「大蒜」
ちょっと難しかったかな?みんな自信なさそうに答えあわせをしていました。
(正解は、たまねぎ、ほうれんそう、ごぼう、すいか、にんにくです。)
レベル4です。
どんな野菜のことわざかな?
「秋○○は嫁に食わすな」
「火中の○○を拾う」
「○○ふたつ」
「鴨が○○を背負ってやってくる」
「○○から独楽」
ヒントがないとわからなかったね~。
(正解は、なす、くり、うり、ねぎ、ひょうたんです。)
最初は緊張していた子供たちもだんだん大きな声で答えあわせできるようになりました。
農家の人からもお話しを聞きました。
今回は坂折棚田保存会の会長に来ていただき、
農業の話、棚田の話をしていただきました。
最後は、土の実験をしました。
グランドの土と畑の土のどちらが雨降りのときに
雨が浸透しやすく災害が起きにくいか体験してもらいました。
みんなグランドの土のほうが水が浸透しやすく水はけが良いと考えていましたが、
実験では畑の土のほうが水はけがよい結果となりみんなびっくりしていました。
農地があると災害が起きにくいんだね~。
最後はみんなでトマトのしおりを作ってお土産にしました。
みんな上手に作れたかな~。
農村風景のジオラマも展示しました。
本当の農村みたいでみんなびっくりしていました。すごいね~。
今回の開催は日曜日の午前中だったので参加してくれた子供たちはちょっと少なかったです。
でも参加してくれたみんなで楽しい時間を過ごすことができました。
一人でも多くの子供たちが農業、野菜に興味を持ってくれるとうれしいです。