昆虫クサグモ、ミナミアオカメムシ、オナガササキリ、ツマグロキチョウ。野草ヤマハッカ、ツルウメボドキ、コウヤボウキ、ヤブマメ。
朝はこの秋一番の冷え込みでしたが、快晴で日中は暖かい穏やかな一日でした。最低9.4℃、最高20.5℃。午前中、再度アサギマダラに遇える事を期待して、神社より下流のフジバカマが植わっている家へ行ってみましたが、ヒメアカタテハとハナアブしか居ませんでした。今日も沢山写してしまい・・蜘蛛が嫌いな人は御免なさい!でもひとこと言わせてもらうと、蝶や蛾の幼虫は野菜などを食べる嫌われ者ですが、蜘蛛は蚊などの虫を捕ってくれるので人に協力している昆虫です。好きにならなくても良いが、むやみに殺さない様にお願いします。朝の冷え込みで、土手や草はらには、20~25cmほどの朝露に濡れた白い布(薄い綿)があちらこちらにばらまいた様になっていました。クサグモの巣ですが、巣の表面に小さな水滴が敷き詰められた様になっていて、とても綺麗だったので写しました。クサグモの巣巣の隅の丸い住み家から出て来たので、クサグモを写す事が出来ました。違う巣では思い切り出ていました・・・クサグモ散歩の途中、畑の野菜の虫を確認していたら、綺麗なカメムシが居ました。調べたらミナミアオカメムシの様です。カメムシは成長と共に色や模様が変わるのが多く、調べるのに苦労しました。ミナミアオカメムシ川沿いの道を歩いているとトノサマバッタなどが飛んで逃げます・・・歩いていた時、近くにおりたのが珍しいバッタだったので写しました。調べたら、オナガササキリでした。初見です。オナガササキリ落ち返し地点の山際の車道の土手には、ツマグロキチョウが3匹いました。ここは日溜まりになっているし、野草の花も咲いているのて、蝶が遊ぶには良い場所の様です。ツマグロキチョウツマグロキチョウが止まっていた事もあり、紫色の小さい花が沢山咲いている野草を見つけました。調べたらヤマハッカの様です。ヤマハッカ(山薄荷)近くに殻が割れた中身が赤い実を見つけ写しました。蔓が垂れ下がっていたので、ツルウメモドキに思えないが・・調べてもツルウメモドキしか出てこなくてです。ツルウメボドキ(蔓梅擬)ちょっと先の日陰で、白い細い花びらが沢山付いた不思議な可愛い花を見つけました。細い枝に2つ、3つ咲いていて・・全部で10個ほど咲いていました。調べたら、コウヤボウキの様でした。ひとつの花をUPで・・コウヤボウキ(高野箒)折り返し地点の所のヤブマメの実がちょっと赤くなっていました。ちょっと前に花を写したので実の方もです・・・花を写した墓地の所のヤブマメの実はまだ緑色です。ヤブマメ(藪豆)