テーマ:ニュース(99572)
カテゴリ:政治
この場におよんで、
まだ「自己責任」を言いつのる政治家がいる。 襲撃に遭った人に対して、 他人がわざわざ「自己責任」を言う必要なんてない。 本人たちは最初から自己責任のもとにイラクに入ってる。 それでも、 襲撃されたことの非が本人たちにあると言うために、 あくまでも「自己責任」を強調しようとする政治家がいる。 彼らがあくまでもそういうことを言いたてるのは、 「本人たちに自己責任がある」と言うことで、 「政治の側に責任がない」ことを強調するためです。 退避勧告は出していた。 政府に責任はない。 襲われたのは本人たちが悪いからだ。 そんなことは分かってます。 わざわざ、 この場におよんで他人に言われることじゃない。 ◆ 日本は「一億総無責任社会」です。 そういう無責任な社会のなかでも、 しばしば「責任」という言葉は出てくる。 それは、つまり、 自分の責任を回避して他人に押しつけるときだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.05.29 00:56:10
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