テーマ:風のハルカ(31)
カテゴリ:風のハルカ
湯布院の面々が集ったレストラン。
最後にケータローが登場。 またまた海外からふらっと戻ってきたのか、 それとも、この日が来るまで青鱗湖のあたりで何ヶ月も潜んでたのか、 そんな言い訳すら、もはや不要。 最終回だから来たのです。 そして、全員が、 おヤクソクの告白シーンを期待する、彼への熱いまなざし。 そんな自分の役回りを悟ったケータロー。 大見得をきって、詩人のような告白。 主演の2人が演じる、そのNHK朝ドラのお約束シーンを、 黙って優しく見守るキャスト一同。 ここまで開き直った演出なら、逆に文句もいえません。 宴会やっちょる言うんで来たけんど・・ と言って入ってきたのは、 観光組合の人たちと、農家のおじさん。 もうここまできたら、 「最終回や言うから来たんやけど・・」と言って、 四方山支店長の一行が入ってきたって、驚きはしないんだけど。 明日のウェディングシーンがあるので、全員集合はそこまで持ち越し。 ◇ 明日はいよいよヒロインの嫁入り。(小倉千加子の思うつぼ?) どうせなら、 「子供のファンタジー」にすぎなかった龍のウロコを、 結婚式の前に、みんなで青鱗湖まで返しに行って、 そして、結婚式後の教会では、 完成した映画の上映会もやってもらって、 あの「父親が廃屋に火を放つ」という、 小説の“キラキラしたエンディング”ってのを見てみたいけど、 15分のうちの7分ぐらいを“回想シーン”に費やすとすると、 そこまでやる時間的余裕は、もうないかも。 ◇ 明日は予定調和か、 はたまた、大どんでん返しが来るのか。 ほんのり期待。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.02 02:28:13
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