カテゴリ:スカーレット!
スカーレット。
いよいよ離婚することになるようです。 またしても「死んでくれ離婚」が発動するでしょうか? でも、予告によれば、 >7年後、武志(伊藤健太郎)は高校2年生で進路に悩んでいる。 >喜美子と八郎が5年前に離婚したのち、信作は八郎からの手紙を武志のもとに運んでいた。 とのことですから、 いわゆる「ナレ離婚」になりそうな気配が濃厚。 やはり修羅場を露骨に描写するのはリスクが大きいでしょうか。 先週までの経緯でいうならば、 喜美子「穴窯がウチを呼んどるっ!退路を断ちたいっ!不安定な生活やし、家族は邪魔や!」 八郎 「死んでくれ。…死んでくれ、喜美子。そしたら許したる。そしたら別れたる。」 照子 「いつまで夢見てる、喜美子!目え覚ませ!私たちは年とったんよ!親なんよ!バカ!」 みたいな状況だったわけで、 じつは、ほとんど「半分、青い」へのオマージュだったのですよね。 (さすがに八郎は「死んでくれ」とは言わないでしょうが。) ◇ 描き方の違いこそあれ、喜美子の生き方は、 「半分青い」でいえば涼次の生き方に近いし、 「まんぷく」でいえば萬平の生き方に近い。 喜美子は、 結果的には萬平のように成功するのかもしれませんが、 もしも失敗したあげく、八郎に再婚など申し出ようものなら、 それこそ涼次と同じですよね。 NHKの朝ドラは、 手をかえ品をかえ、同じテーマを何度も繰り返し描いてる。 問題は、 視聴者がその生き方を受け入れられるかどうか、なのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.19 19:10:55
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