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まいかのあーだこーだ

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2020.09.04
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プレバト俳句。お題は「お箸」。

今回も「異議あり!」ってほどのことじゃないけど、
個人的な感想です。

…いつも以上に難しかったです。



奇しくも、
梅沢と村上は、
似たような句を詠んでいました。

梅沢は「卵に箸で描いた の の字」。
村上は「バターにフォークで刺した四つ穴」。
どちらも、ちまちました目先の世界。

見た瞬間のわたしの評価は、
梅沢のほうが〇で、村上のほうが×でしたが、
結果は逆でした(笑)。



まずは梅沢。
野分の夜 ほぐす卵の のの形

先生の評価は、
《上五》の情景と《中七・下五》の情景が、
噛み合ってない、ってことのようです。

梅沢としては、
《上五》の不穏な激しさと、
《中七・下五》のほのぼの感を、
対比させたつもりなのだろうけど、

「台風」と「のの字」の関係が、
はたして重なってるのか、それとも対照的なのか、
たしかに、そこは曖昧な気もしますね。



さて、問題は村上の句。
秋朝や バタにフォークの 穴四つ

たしかに、
今あらためて読んでみると、
いつもの村上らしい句だとは思うけど、

最初にこれを見たときは、
「一体どこに詩情があるの?」と思いました。
これなら、まだしも、
「卵に"の"の字」のほうが風情があるではないかと。

同じ"村上つながり"で言うなら、

たとえば村上春樹の小説の出だしに、
>ある秋の朝、食卓に置かれたバターには、
>フォークの穴が四つ開いていた。

なんて書いてあるだけで、
「オッシャレ~!」と思う人もいれば、
「だからなに?」と思う人もいるという、まさにその感じ。

きっと、
バターを切り分けてくれた人の存在を、
傍らに感じるべきなのでしょうね。

でも、
べつに独り暮らしでも、
バターにフォークの跡ぐらいつくわけで…。



さらに奇想天外だったのは、
「バター」と書くよりも「バタ」と書いたほうが、
生活感が薄まってお洒落に見える、との話。

?!!
わたしは生まれてこの方、
そんなこと考えもしませんでした。

え?
「バター」と書くより、
「バタ」と書いたほうがお洒落??

いったい、
いつの時代に、どこの地域で、
そんな不思議な美学が発生したのかしら?
俳句界だけのオリジナルな美学なのかしら?

…と思ったけど、
言われてみると、あら不思議、
なんだかオシャレなようにも思えてきます(笑)。

たしかに「バタ臭い」という言葉の由来を想像すれば、
「バタ」という言葉には「舶来的」の意味合いがあったのかも。

うーむ。

かりに、
「バタ」や「スプン」がアリなら、
「チズ」や「フォク」などもアリなのだろうか?

うーむ…。






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最終更新日  2021.12.28 04:31:44
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