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まいかのあーだこーだ

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2022.10.06
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カテゴリ:ドラマレビュー!
遅ればせながら「石子と羽男」の最終回。
ちょっと物足りなかったかな。

マチベンの物語であるがゆえか、
一話完結スタイルであるがゆえか、
物語のスケールがこじんまりしてた感は否めない。

最後にラスボスの詐欺を暴ききれず、
被害者が完全に救われないところにも、
ちょっとフラストレーションが残りました。



石子の父の綿郎が長期間の調査をして、
敵の懐にまで入り込んでいたのだから、

きっと最後にはラスボスを退治して、
「さすがはお父さんっ!」
って結末になるものと期待しましたが、

そうはならないんですね。

結果的には、
ちまちましたポイ捨ての軽犯罪を告発して、
なんとか食い下がって社会的信用を失墜させる…というオチ。

それがマチベンの限界ってことかもしれないし、
あえてスッキリ解決しきらないところに、
制作者の意図するリアリティがあったのでしょうか。



でも、
タバコのポイ捨てで逮捕したところで、
社会的信用を失わせることができるのかどうかは疑問。

世論がどっちに転ぶかわかりませんが、
かえって同情論が広がってしまう惧れもあるのでは?



綿郎が、
絵本の「スイミー」の話をしていたのも、
なにか意味があるんでしょうね。

いずれ被害者たちの声が集まれば、
徐々にラスボスの悪事が浮き彫りになる、
という今後の展開を暗示してるのか。

続編を予定してるのか知りませんけど、
あのラスボスの悪事を暴き切るには、
やはり羽男の姉や父との連携も必要になるのかなと思う。





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最終更新日  2022.10.06 09:50:06


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