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まいかのあーだこーだ

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2024.05.07
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かねてから浜辺美波が推してた、
阿部智里のファンタジー小説「八咫烏シリーズ」。

わたしは、
今回のアニメ化ではじめて触れたのですが、
設定を理解するのがなかなか大変でした。
ようやく第4話あたりで分かってきた感じ。


簡単にいったら、
皇位継承&お妃選びをめぐる権力闘争なのですね。
その意味ではシンプルな物語だといえる。

東・西・南・北の4家が争ってます。

主人公の雪哉くんは、
真の金烏たる皇太子に仕える狂言回し的な役どころ。



皇位の長子相続制に反して、
「金烏の生まれ変わりこそが皇位を継ぐべし」

という謎の伝承があって、

それが混乱の原因になってるのだけど、
この《転生者による継承》という発想は、
ダライラマとかサイババとかに似てますよね。

その一方、
《太陽にカラスがいて、月にウサギがいる》
…という「金烏玉兎きんうぎょくとなる考え方は、
古代中国や日本神話に由来してるそうです。



そもそも、
この物語でいちばん謎なのは…

すべての登場人物が、
ことごとく八咫烏ヤタガラスの化身だってことw

普段は人間の姿をしてるけど、
どういうときにカラスになるのかいまいち分からない。
カラスの本性を晒すのは卑しいことなの?

第1話の冒頭では、
幼いころの雪哉くんが巨大なカラスに助けられてましたが、
その過去に何の意味があるかもまだ分かりません。



なお、アニメの作画については、
女性キャラの顔がイマイチなのが残念です。



原作は長大なファンタジーシリーズらしく、

さながら栗本薫の「グイン・サーガ」とか、
日本版「ハリポタ」みたいな感じなのかも。






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最終更新日  2024.05.07 10:26:35


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