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カテゴリ:釣り
週末は、梅雨らしい雲行き。
土曜日から日曜日にかけては、雨の予報。 こんな時は、梅雨メバルが食いたい! ってな訳で、ちょっと学習。 すると、この分野では、葛城さんと云う人がパイオニアらしい。 言わずと知れた関釣りのライターさん。 めばるんるん釣法の考案者として、コアなマニアから支持されている。 個人的には、テトラの夜釣りのイメージが強くて、あんまり読んでなかった。 んで、こちらの動画を見て、にわかファンに変身。 http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=wolf_1111_6905830_01 改めて記事を読んでみると、これまた面白い。 きっと、魅力のある人なんだろうなあ。 そんでまあ、テンションマックスで梅雨メバルを狙ってみる。 その前に、雨の降ってない土曜日に、ババババッと雑用片付け。 気合を入れて、午後8時には就寝。 早めに起きて、出発! の予定だったけど、土曜日の疲れが出て、起きたのはAM2時。 体に鞭打って、なんとか出発。 途中、かもめさんに寄って、アオイソメ500円購入。 ついでにダンゴ用のアミエビ小も。 前日の脳内イメージでは、 ビーチでめばるんるん釣法をやって、ウハウハ! 夜が明けたら、ダンゴでグレを釣って、ウハウハ! 夜はグレとメバルの刺身で、日本酒がススム、ススム! と云う具合。 んが、ポイント到着がAM4時過ぎ。 すでに夜が明けて来て、電気ウキの流し釣りって云う時間帯でもない。 仕方が無いので、ビーチでのめばるんるんは断念。 ちょっと車で移動して、佐野漁港へ。 ここは、以前から気になっていたポイント。 足場が高いので、5m以上のタモが必要。 竿は、5.3mが無いとシンドイ。 常夜灯周りは石畳になっていて、足元は浅い。 石畳の周囲は、藻場になっていて、その先は、どん深。 波止の先端は、支柱構造になっていて、足元で5ヒロほどある。 目の前を漁船が通過するので、遠投はムリ。 一見して、なかなか良さそう。 って訳で、梅雨メバルを狙って、アオイソメで流し釣り。 んが、これが予想に反して、生体反応ゼロ。 おそろしいくらいに、何も釣れない。 もちろん、アタリもまったく無い状況。 こりゃアカン。 ってな訳で、2時間ほどイロイロやって撤収。 淡路まで来て、これほど何も反応が無かったのは、初めてじゃないかな? そんでまあ、対岸の新島に渡って、いつもの北波止。 梅雨メバルは諦めて、グレ狙い。 波止の先端付近は、波が高くて危険な状態。 おまけに、けっこうな雨。 なので、波止の付根でダンゴ投入開始。 すると、今回は凶悪フグ軍団が居なくて快適。 主なエサ取りは、オセン、ハオコゼ、コッパ、フグ。 これに、時々、グレが混じる感じ。 しかし、丸々と太ったオセンは、なかなか美味しそう。 完全ボーズだったら、大きめのオセンを持って帰って、食ってやろうと思う。 そんでまあ、3時間ほどやったところで、集中力が切れた。 最後は、ボラを掛けて、ポイントがメチャクチャ。 やっぱ、雨の日は、体力の消耗が激しいですね。 ってな訳で、今回のお持ち帰りは、グレ3のみ。 その後は、荷物を片付けてから、近くの佐野運動公園で休憩。 ボケーと休んでいると、目の前のグランドで、謎のスポーツ発見。 それは、一見、ホッケーのように見える。 んが、決定的に違うのは、ボールの代わりにフリスビーを使っている事。 調べてみると、アルティメットと云う競技らしい。 http://www.japanultimate.jp/ これ、なんかスピード感が無くて、フリスビーで遊んでいるだけに見える。 上記サイトにルールも書いてあるけど、カタカナばっかりで分かり難い。 いっそのこと、英語で書いた方が早いんじゃないかな? ってな訳で、最後までルール不明のまま撤収。 その日の晩御飯は、嫁さんがグレを刺身してくれた。 これまた、脂がのってて、ウマー、ウマー、ウマー。 日本酒が、ススム、ススム、ススム。 ってな具合で、日曜日も早々に就寝。 なお、家族からは、 「グレ飽きた。」 「タイは、やっぱり赤い方が良い。」 と言われているので、今年前半のダンゴは、これにて終了。 夏は、やっぱりキスが食いたい。 あと、梅雨の間に、梅雨メバルが食いたい。 ってな訳で、次回は梅雨メバル専門にやってみるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.24 15:42:09
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