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テーマ:ベトナム旅日記(113)
カテゴリ:イベント、楽しみ
ベトナム3日目もオプショナルツアーを申し込んでありました。
前半のメインはベトナム戦争の記憶を残す史跡クチトンネルです。 ツアーではクチに着く前に障害者の方が手工芸品、主に漆製品を製作しているという施設を訪ねました。ベトナム戦争当時散布された枯葉剤の被害者の方もおいでになるとも聞きました。 ![]() 施設に入るとすぐに説明があり、作業の見学ができます。 ![]() 板に漆を塗り、砕いた貝を図柄に合わせて嵌め込んでいき、何度も丁寧に磨きをかけます。緻密な作業を丁寧に行われていました。 ![]() 未完成ですが、完成に近い作品です。 さらにしっかり磨いて、商品として陳列します。 こうした壁掛けのほかに、器や花瓶なども並んでいました。 お値段は、まだ計算がうまくできなくて正確にいくらなのかはわからなかったものの、そこまで高くはないようなかんじでした。 なので、超工芸品ラブ❤️なわたしとしてはmamatamさんへのお土産に買う気満々だったのに、綺麗な作品がたくさんありすぎて集合時間になっても決めきれず、後ろ髪をひかれながら集合場所に急いだのでした。 ちなみに、後でいろんなお土産屋さんとか空港の売店とかでもここのと似たような商品をたくさん見かけましたが、ここで売られていたのが一番品物が良かったような気がしました。 この漆工芸品と言い、生ローヤルゼリーと言い、ベトナムの旅のお土産には「失敗!残念!」が多いです。それも、買えば良かった、残念!の失敗。これって、むしろ買って失敗より悔しいものですね。 さて、ここからまたしばらくバスに乗ってクチに行きます。 ![]() 「ベトナム戦争の記憶に触れる! ホーチミンから北西へ約70km場所に位置する、クチ。ベトナム戦争当時、「鉄の三角地帯」と呼ばれ難攻不落といわれたこの街を支えたのは、全長250kmに及び地下にはりめぐらされたトンネルでした。VELTRAのツアーでは、現在も一部残されたトンネル内部や、当時の生活が再現された場所を見学することができ、ベトナム戦争の歴史に肌で触れるこができます。」 旅行会社ベルトラのオプショナルツアーのページでは、こんなふうに説明されています。 その様子は明日ご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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