カテゴリ:俳句
初詣のときに作った句を、練り直しました。
(旧)ドロップをからころいわせ初詣 (新)口中の飴からころと雪催 毎日、俳句のことを思い、言葉を頭の内で、「ころがして」います。 寒の月悶々として針仕事 こんな気分のときもありますが、 たいていは元気に食べて、よく眠れる、安寧な暮らし。 震災から10ヵ月たった東北は、厳寒だというのに。 ピザを食ふときは寄り目や冬深し ウインナー転がり建国記念の日 この先、日本はどうなってしまうんでしょう。 自分の子どもたちが大人になったとき、 「日本人」であると名乗れるような日本でいられるのでしょうか。。。 毎日毎日、スーパーでもコンビニでも、 外国の店員さんを見ない日はないほどです。 偏見はありません。 でも単純に、本当にここは日本固有の国なのだろうか、という 思いが濃くなってきています。 身近にある問題を見ずして先へは進めないと、 何かにつけ考えさせられています。 そんなわけで、俳句も作りっぱなしにしないで、 必ず推敲の時間をとり、それを文字化していこうと思います。 俳句に興味のない方には、「なんのこっちゃ」という感じだと思いますが、 これに懲りずおつき合いいただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.13 11:39:11
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