カテゴリ:仕事
昨夕、やっと、息子の登園許可証をとって、
今朝は勇んでデイサービスに出勤した…のだが。 昨日、私が「明日は行けます」の連絡をするのが遅く、 誰ともつながらなかったので、休みと判断した施設では、 別の職員を代わりに立てたとのことだった。 それで、私が無理して出勤したことは まったく関係ないこととして、まず叱られた。 「なぜもっと早く連絡しなかった?」 「あなたがちゃんと連絡してくれなかったから、 ●●さんに来てもらっちゃったんだよ」 「ルールをもっときちんと守ってください」 …え~と、あと何だったかな。。。 あまりに言われすぎて。。。 連絡が遅かったのは、こちらに非がある。 勤務時間外のデイサービスの電話は自動音声に切り替わってしまう。 その時点で、上司の携帯電話にかけるべきだったのだと、 機転の効かなかったわが身を呪いもしたけれど。 出勤できないなら、何としても電話するけれど、 出られるんだから、いいじゃん! と思ったのは本音。 だから詰めが甘かったんだ。反省している。 結局、私に矢継ぎ早の叱責をした上司は、 事務に掛け合い、職員の人数が予定より増えたことを 認めてもらってくれたようだ。 しかし、余剰人員と分かっているのに 「ああそうですか」と働くわけにはいかない。 「せっかく、事務の方に交渉してくださったのですが、 余った状態で働くのも申し訳ないので、代わりに出てくれた職員に 明日休んでもらい、その代わりに私が出勤するということでいかがでしょう」 と、相談した。 すると、 「え、いいの? もう一つの仕事は?」と上司。 「明日は、その仕事はありません。 幸いにして、家が職場から近いので今から帰ることも苦ではありません」と私。 (私の、もう一つの仕事のことを気にしてくれているんだ、意外~♪) (ディズニーランドという、子どもとの重要な約束はあるけど、 ええい、この際、仕方がない!) 上司、とたんに私への態度が軟化した。 「では申し訳ないけど、そうしてもらえる? 本当にごめんね」と。 私が勤務日変更の書類を書いているときも、 「ごめんね~」を数回。 しかも息子の当園許可がまだ出ておらず、昨日休んでしまった分も 「昨日のは有給で出しといてね」 ですと。思わず、 「え!? 有給にさせていただけるんですかっ!?」 と、問い直してしまった私であった。 以前、有給休暇の申請を出したときに さりげなく同じ上司に却下された実績(?)がある。 それ以来、出勤日数が少ないゆえに使いにくい有給が、 さらに「あるのに使えない、幻の休日」となってしまったのだ。 上司と勝敗を決めるつもりは毛頭ないけれど、 まるでオセロの駒(というの?)が終盤にきて、 パタパタと私の色にひっくり返ったようだった。 あ、違うな。 上司に部下が、平謝りして終わるはずだった事案が、 双方にとって納得できるところに落ち着いた、というのが正しいな。 しかし、子どもたちには悪いことしたな。。。 ディズニーランドの落とし前は、ちゃんとつけるよ。 そのためには、取りこぼさないといけない、あるいは さらに先延ばしにしないといけない用事が出てしまう。 それは仕方のないこと。 取りこぼしてしまう用事は、「そのときの」優先順位としては 上位でないのだということ。 私にとっては、子どもたちから「嘘つき」呼ばわりされても、 代わりに出てくれた職員への義理は果たしたいし、 上司に責められっぱなしでいるわけにはいかなかったということ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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