【イエス様時代の日常生活】~”当時の住居モデル”
(^^)前にも紹介した【イエス様時代の庶民の家】です。1玄関 2中庭 3リビング 4キッチン 仕事場 5屋上 6【家畜小屋】”イエス様時代”、”家畜”はとても大切なものだったので、家の中で大切に飼われました。(外に出しておくと、盗まれる為)(^^;)と言う事で、家の中は家畜の匂いもしてたわけでしょうね。家畜とは主に、”ロバ”(交通手段や、粉挽き、畑を耕すなど大活躍の大切な家畜)”ヤギ”(ミルクをとったり、子供の食事にも重要。”チーズ””バター”なども造られた。食用にもされた。)”羊”(着物を作る”ウール”を得る為。又食用にも)この家は”中庭””屋上”もある造りですが、もっと貧しい家は、平屋で簡素な物もあった様子です。これらの家は”一般庶民の家”で、【金持ち、上流階級(祭司達など)】は、部屋がいくつもあり、広い中庭などを持つ、大きな家に住みました。屋根は草を葺いた上に、粘土を塗るなどの簡易な造りだった様子です。雨が少ないので、このような造りでも良かったのでしょう。”カペナウム”で【キリスト】がある家で”説教”をしていた時、近所の人が”中風”の人を床ごと、運んで来て、”屋根”を剥いで吊り降ろして”お話”は、このような粗末な屋根であったので、すぐ剥がせたという訳です。 当時の庶民が、現代とは大違いのかなり”粗末な家”に住んでいた様子が解ります。壁は”石を積んだり””日干し煉瓦”などで造られました。【ナザレで見つかった、”キリストの家”と名ずけられた家】また、【カペナウム遺跡】のように、集合住宅のようにして建てられ、壁が、”村”の城壁”のようにして、”村・町”を外敵から守る構造になっていました。