1ヶ月くらい前から、かえでの自傷がひどくなってきてしまいました。
今までは、おでこの横のあたりをコンコンしていたけど、
今度は、あごの横のほうを叩くようになってしまって、
それに加えて、唇の内側も噛んでしまったりするので、
口から下が腫れてる・・・
あごの周りも、内出血して、すごい色になってる・・・(´□`。)
ちょうどインフルに罹った頃からで、
かなりのストレスがあったことがわかるのだけど、
どうしてやることもできずに、時間だけが過ぎていき、
かえでも自分で収める方法が見つからず、
自分で自分を痛めつけることを、繰り返しています(ToT)
それでも、特に大荒れになることもないので、
何となく落ち着いているようには見えています・・
3学期が始まって、学校での流れは、ほとんど変わってないので、
すぐに元通りになるだろうとは思ってますが。
それはこちら側の勝手な憶測であって、
本人にしてみたら、なんとなく合わせてはいるものの、
やっぱりその中で、とてもストレスを感じているんだろうなあ・・
と思われます。
2月に入ったら、またあの施設への実習があります。
今度は、付き添いなしで一人で行くことになります。
大丈夫かしら・・・
またさらにストレスになってしまうかもしれないけど、
とにかく今を大事に、
一日一日をしっかりと過ごすことしか方法がありません。
この一ヶ月、かえでと一緒に過ごす時間が多くて、
でも、何もしてあげられないもんだから、
とても申し訳なくて、けっこう凹んでました。
ほんとなら日記に書いて、
「聞いて聞いて!」と、愚痴も吐き出したかったんだけど・・。
書くのがイヤで、下書きしては消して、
別の話題にしてしまったり・・^_^;
学校でも、やっぱり自傷は多いようで、
連絡ノートも、
「少しでも見通しがつきやすくなるように、支援していきます」
それくらいしか、書けないだろうなあ・・って感じでした。
作業の時間も、通常通りに始まりました。
来月下旬に、作品の展示即売会があるので、
それに向けて、また「とんとんとん♪」の革工芸を頑張っています。
その、作業ファイルに書かれていた先生からの言葉。
1月8日
今年初めての作業でしたが、順調に進めることができました。
薄い革に小さな刻印を打つ時は、力が強いと穴が開いてしまうのですが、
「そーっと、穴が開かないように」と、言葉を掛けると、
気をつけて打っていました。
アドバイスを守って作業する姿に、ちょっと感動でした。
次の作業の時間には、
1月12日
いろいろな製品のスタンピング(刻印)を、
調子良く行うことができました。
「そーっと」の言葉掛けも守って頑張っています。
『これは“そーっと”と言われるかな?』と、
気にしながら取り組んでいますよ。
などと書かれていました^^
これを読んだら、かえでなりに頑張っているんだな・・と、
ちょっと嬉しくなって、
私が凹んでいてはいけないじゃん!と、元気が出てきた。
そして昨日(14日)、
たぶん今年度最後になる参観懇談会がありまして、
とんとんとん♪ではない、別の委託作業の様子を見てきました。
いつもなら、かえでの奇声や大声が聞こえてきたりして、
なんとも申し訳ない気分で見に行くのですが、
さすが3年生!
参観でいつもと雰囲気が違っていても、
私がいるのがわかっても、
周りの子が落ち着かなくて、けっこう騒がしい中でも、
自分の仕事を黙々とこなしています。
時々、あごの辺りを叩いたりして、気にある動作はあるものの、
前の衝立に掛けてある、自分のスケジュールをしっかり見て、
やるべき仕事を一つずつ片付けて、
全部で10数種類の作業を、順調に仕上げていました。
これも、一年生の時から積み重ねてきたことが、
こうして強い力になってきたのだと思いたい・・(*´▽`*)
家にいると、誰かの手を「ぎゅ」と言って、ずっと握っているけど、
学校では、誰にも頼らず頑張ってるんだろうね。
きっと、ものすごく不安で、
自分で自分を痛めつけては、
自分はここにいるんだと、
自分に言い聞かせているのかも。
なんかさぁ、
泣けてきちゃうよ。ほんとにもう・・・