遅霜で新芽がやられたと思っていた、庭植えのバラが、
めでたく開花となりました~~~~\(^o^)/ヤッター
クィーンエリザベス↓
ザンブラ’93↓
なんかほんとに嬉しいです(゚ーÅ)
庭に植えてあるのは、まだこの2本しかないけど、
これから咲くつぼみもいっぱいあって、
私のちっこいバラ園は、ささやかに賑わってきました(≧∇≦)
夕方、息子の大きな声がうるさかったので、
外に出て、ひとりでバラを眺めていると、
息子が、「すわってて!」と言って、呼びに来ました(笑)
「すわってて」なんて、人間っぽいことも言うようになりました。
で、居間でソファに座っていると、
「ばいばい」(どっか行け)って言うんです。
どっちやねんっ!ヽ(`Д´)ノ
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さてさて、今日はやっとお茶仕事も終わって、
おじいちゃんもお疲れさま~なのです(^_^;)
しかし、私は今日、
茶園で滑って転びました(>_<)
茶園の畝間(お茶の木と木の間)に敷いてある草とか枯れ木があるんですが、
それで滑っちゃったんです(^_^;)
これ、なんと世界農業遺産に登録されている、
『茶草場農法(ちゃぐさばのうほう)』というものであります。
茶園のまわりには、雑草がいっぱい生えているんですが、
こういう雑草とかを刈り取って、畝間に敷くんです。
そういすることで、いいお茶ができる・・のはもちろん、
雑草を適度に刈り取っていくと、
生存競争に強い植物ばかりが生き残らず、
貴重な在来種を保存できるというメリットもあるわけで・・
茶園のまわりに雑草、といっても、主にススキとかですが、
そういうのが普通にあるのが、当県の茶畑風景で、
それらを刈り取って、茶園に敷くのは当たり前だと思っていたら、
なんと、昨年に、
この農法が世界農業遺産に登録されたと聞き、
「なんで?」と思っちゃいました(≧∇≦)
で、話を戻して・・
この草のおかげで、
いいお茶ができるのはありがたいんですが、
おじいちゃん、
しばらく前に切った木の枝とか、
草の長いヤツをそのまま敷いてあったので、
それも、ちょっと斜面の茶園で、
その木の枝の上に乗ったら、ズルッと滑っちゃったわけですよ
すってんころりん!
お尻 痛ーーーい
おじいちゃんに、
「木の枝を敷くのは茶草場農法じゃないらー!」と言ったら、
「これは俺流だもんで、なんだっていいさ」
というわけで、
こんな世界遺産もあるっていう紹介でした( ̄∇ ̄;)