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カテゴリ:北欧のかご、オーナメント
白樺のかご作りのワークショップに行ってから、寝ても冷めても白樺のことで頭がいっぱいの私(笑) 自分でも作ってみようと、ついに白樺の皮を手に入れ、そして下準備までした。というのが、前回までのお話。 その白樺の皮を使って・・ かご作りの復習に励んでおりました。 最初に、こうやって交互に編んで、かごの内側の底になる部分を作るのです。 白樺のかごって内から外に向かって編んでいくんですね。 そして角を立ち上げたら、とにかく交互に編むのみ。 一定の高さで折り返し、外側を編み進めます。 ワークショップでは木製のピンチで固定していましたが、それが家になく、洗濯バサミやクリップ、さらにアメピンまで駆使して作業を進めました。 その後木製ピンチ買いに行ったんですけどね、相変わらず計画性がない・・(--;) そして、全部編み込んだら、あとは足りない所を埋めるためにさらに皮を足して整えていきます。 そして・・ 完成!! 読むとあっさりだけど、これ、ものすごく苦労しています(T▽T) 気づいたら、底が長方形ではなく台形になっていて、そこそこ進めたのに最初からやり直し、とか。 欲張って大きく作りすぎて皮が足りなくなりそうになり、最初からやり直し、とか。 そして、この折り返したところ、つい好奇心からギザギザにしてみようと思い立った私。 ←こういうの、かわいいと思って^^ 多分やり方はあっていると思うけど、でもやっぱりキレイとは言えません。 素直に教えて頂いたとおり、まっすぐにすれば良かった・・(@:@) 最初のワークショップから、今回2回目を作ってみて思ったことは、形を作ることはなんとか出来ます。 でも、美しく作るのは非常に難しいです。 よく、熟練された白樺職人さんの作ったかごは「編み目がきれいで隙間がなく、100年使える」って言いますが、それをものすごく実感しました。 私の作ったこのかごはせいぜい耐年数3年くらいですね(笑) いや、奥が深い。 そして、おもしろい!←まだやるつもり? さて、このかごの使い道とは・・ 帽子♪ ・・ではなく、(気に入ったらしく返してくれなかった) 手紙やショップの案内など、すぐに処理しないものの一時置き場なんてのはどうでしょう? 使い道を考えるのも楽しいですね。 白樺の持つ魅力にどっぷりと浸かっている私なのでした。 にほんブログ村 ←いつも本当にありがとうございます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.22 01:00:14
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