先日、久しぶりにファブリックパネルを作りました。

と言ってもこれは我が家に飾るものではなく、お友達へのプレゼント・・というよりお世話になったので、その御礼の為のもの。

事前に希望のファブリックとサイズを聞いて制作に入りました！



というわけで、ファブリックパネル作りの様子を紹介します。




まず、木のパネルの制作を夫にやらせて（笑）


私は下地に紙を貼るところから。

本当は和紙が良いと思います。でも、私の近所ではなかなかこれといった和紙が見つからず白い紙をつぎはぎに両面テープでペタペタっと。







見た目不細工ですが・・＾＾；

つぎはぎも結構面倒なので、大きい紙があればそれを利用した方が良いと思います。





そして、貼る前に布にアイロンがけ。





布はボットナでした♪


　←こちらのホワイト！



私、アイロンがけって本当に苦手で・・間違いなく嫌いな家事ＮＯ.１です（笑）

細かいしわってキレイに取れますか？何度往復しても取れないのはアイロンが古いから・・と物のせいにしてみる（－－；）


あと、白い布は焦げるので（白くなくてもですが）私のように何往復もする場合は当て布必須です。





そこそこしわを伸ばした布をタッカーでガチャンガチャン！

アイロンで完全にしわが取れていなくても、この行程で布を伸ばしながら貼ればしわがなくなるんだけど・・ダメですか？（笑）

（パネルが木だから出来ますが、発泡スチロールだと難しいかも）







周りをタッカーで止めたら、布の端のほつれ防止の為に白いガムテープで裏打ち。









下地が布だと厚みがある分きれいに折り込むのが難しいのですが、紙にした分、角の収まりもきれいです。




そして・・






完成！

下地の紙がつぎはぎなのも、透けていません。遠くから見ても、近くから見ても分からないと思います。


初め、白系のファブリックは透ける分難しいかも？って思っていましたが、大丈夫でした。

モノトーンのパネルは初めて作りましたが、独特の雰囲気があって個人的にすごく好きな感じです。柄取りもバランスよく出来ました！やっぱりボットナいいな♪


今回作ったサイズは９０ｃｍ×４５ｃｍ。


こうゆう横長のパネルは、下にチェストやテーブルなどの台になるような物がある場所に飾ると収まりが良い気がします。


我が家の横長のパネルは玄関のルミマルヤですが、こちらも下が下駄箱なので、バランスが取りやすいと感じます＾＾→玄関のファブリックパネル


自作ファブリックパネルでしたが、贈り物（もちろん仲が良いからこそですが）としても大丈夫な出来だったと自負しております（笑）


お友達にも、ご夫婦でとても喜んでいただけて私も嬉しかったです＾＾



　　


↑この辺のファブリックはお得で作りやすいサイズなのでオススメ。



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