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国立西洋美術館で開催されている“ルーヴル美術館展”へ、 行ってまいりました。 上野公園は、これまで見たことのない大混雑。 この前いった同美術館のコロー展では、二時間近くかかって入場 すでに入場券を購入済みの私は、ゾッとしましたが、 一時間ほどで入ることが出来ました。 家族連れが多かったので、上野動物園へ行かれたのでしょうかね。 それにしても曇りの天気で助かりました。行列の上にでは 倒れてしまうところです。 フェルメールにレンブランド。それに、フランダースの犬で有名なルーベンス。 ここ数年、客層が変わったな、と感じます。絵を見慣れていない人たちが 多く足を運んでいます。彼らのきっかけとなった動機がとってもとっても 気になります。 「たくさんの人が素晴らしい名画に興味を持つべきだ」 とは、学生時代の先生のお言葉。 混むから嫌だ。なんて、当時は答えていましたけど 今では同感です。 若い人が増えました。若いカップルが絵を眺めているのを見ると、素晴らしいと感じます。 決して安くはないお金を払って、行列に並び、名画を見るのですから。 聞くともなしに、あちこちから面白い会話が聞こえてきます。 「なにこれ、一人だけ裸じゃん」 「太ってるのにおっぱいちっせー」 「うへぇ、衣装重そうっ」 絵画の鑑賞方法はじつに様々です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.04 09:30:37
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