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2020.09.20
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カテゴリ:つぶやき

数年前になります。
バスの中で女高生がまさかの別れ話。

それより先に、
バスの中で電話するなよ〜と言いたいですが、
とりあえず置いといて。

登校中に彼からの電話。
たぶんデートのお誘いだと思ったに違いない。
「いまから行くよ」的な発言。
コラコラ学校は?

浮き足立つ彼女の様子が一変。
ちなみに私は後ろの席におりました。

「なに、なんで?どういう事」
バスの中である事を忘れているのか声が大きく
なってゆきます。そして、次に叫んだのは、
「おばさんじゃん!!!」

あまりの声の大きさにドキーっとしました。
しかも、自分が責められている気分。
世の中のすべてのおばさんが振り向いた。
気分。

傍迷惑な女子高生は、とたんに目も当てられぬ
ほどに気の毒な存在となり、別れ話である事は
誰の目(耳?)にも明らか。

おそらく、この電話で最後にしよう。
彼はそういったんでしょう。
「会って欲しい」と訴える女子高生。
しかし、ガンとして受け入れない彼。
「そんなババアのどこがいいの」
くちが悪くなる女子高生。

しかし、誰も注意はしない。
バスは終点に到着。
よろよろと歩く女子高生。

無関係の我々まで巻き込んで、朝から心が
深く沈んだのでした。


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最終更新日  2020.09.20 10:43:24
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