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カテゴリ:お仕事
朝、出勤途中のこと。
原付でいつものように信号待ちをしていた。 すると、となりに停止した車の窓がウィーンと開いた。 どうやら、ドカタのお兄さんがらしき人が2人乗っている。 現場に向かう途中とみた。 そして、私に一言。 お兄さん「すいますぇん すいますぇん う○このビル、すぃりませんか?? う○このビル???」 そう、ここは浅草。 浅草といえば、「浅草寺」と「う○この乗ったビル」 東北なまりのドカタのお兄さんは、必死にたずねてきた。 お兄さん「ここらへんですよねぇ。 この先を曲がればあのビルがあるってきぃたんですょお」 助手席のお兄さん「そう、う○こ う○こー。あれ、どこにあんの?」 コテコテの東北なまりで必死にう○このビルを訪ねられると、 かなり衝撃的だった。 私はニタニタするのをこらえるために、空手や柔術の稽古でも見せないほどの 真剣なまなざしで説明をしなければならなかった。 しかも信号が青に変わるまでの短時間で・・・。 朝からこんなにエネルギーを使うとは思ってもみなかった。 人生、いつどこで、何があるか分からない。 ちなみにあれは、う○こじゃありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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