高校テニス団体戦
夏の終わりのテニス新人戦の地区大会で、団体戦で1位通過した息子たち。県大会が先日行われました。夏の他の大会でもそれなりの結果を出していたので角シードを取れた息子たちが目指すのは県大会2位。県大会1位はインハイレベルの選手を複数有する絶対王者の私立高校で、そこはやる前から決まりのようなもの。数日前から「やばい~緊張する~」と言っていた息子。高校から硬式に転向した身としては選手として出られるだけで、喜ばしいことではあるのですが。でもどうせなら、勝ちたい…!2日間に渡る大会で、前日から息子たちは2泊3日のお泊り。私と旦那ももちろん応援に行きました!70校近い高校の中1日目は順調に勝ち進み、ベスト8に進む。いよいよ2日目。相手校は他の大会では勝った学校。おそらく勝ち上がってくるだろうと予想通りの相手ですが、力の差があまりないこともわかっているので、息子も大戦前からこの相手校を嫌がっていました。結果…なんと息子たちの試合が学校の勝ち負けを分ける試合展開となり最初は勝っていたものの、追いつかれ5-7で負けてしまいました。最後に相手にボレーをされたとき息子は追いつけなかった瞬間、ラケットを思わず投げる…観ているこちらも本当に悔しい試合でした。勝てない相手ではなかった。最初は勝っていた。だから、なおさら…!息子の高校はベスト8敗退。これまでは負けても、そこまで悔しがった様子を見せなかった息子でしたが今回ばかりは、これまで勝っていた相手だっただけに本当に悔しそうでした。いや~本当に残念!悔しいね!でもこれも良い経験。今でも息子はちょっと腑抜け状態ですが(笑)またひとつ成長できるのだと思います。