パモウナJCシリーズ

120センチ幅、奥行き45センチ、高さ203センチ。

うちのは向かって左の炊飯器置き場にしましした。

幅120はキッチン幅が決まってるので悩むことはなかったですが

奥行き！45か50でかなり悩みました・・・

うちのオーブン、東芝の加熱水蒸気オーブン。

今の新しいのはこれかな？

パンを一度にたくさん焼きたくて

数年前に中で丸いお皿が回転する小型オーブンレンジから買い替えました。

機能としては満足ですがやはり結構大きいんです。

奥行き45の食器棚ではオーブンの足は乗っても

本体は多少はみでると思われます・・・

キッチンが広かったら間違いなく奥行き50を選んだと思いますが

見ての通りキッチンが結構狭いです

なので奥行き50を置いてしまうとたぶんコンロと食器棚の間の幅は75ないくらいですね・・・・

ということでたった5センチですがキッチンの広さをとって奥行き45にしました。

オーブンをそこに乗せてみないとまだ安心はできませんが・・・

あと高さ！

天井高がキッチンは220センチなんです。

パモウナのこのシリーズは203と222がありました。

どうせならぎりぎりまで収納スペース作りたい・・・

パモウナは物によっては足がカットできるので

222の高さのものを数センチカットしてぎりぎりの高さで収めようと考えたんです。

その方が倒れる心配もないし！

ですがカットできる高さにも制限がありまして

あたりまえですね

メーカーさんに確認してもらったところ3センチまではできるとのこと。

ですが足を短くする分、3センチまでカットしてしまうと

一番下の引き出しに重いものを入れた場合多少たわむので

床を引きずらないという保障はできないとのこと。

2.5センチぐらいなら問題はないが

222→219.5にすると

天井との隙間が5ミリしかないので万が一入らなかった場合や

そこのスペースに運ぶのに下の毛布などをかませて移動すると思われますが

あまりにぎりぎりで天井をこする可能性もあるとのこと。

聞けば聞くほど色々危ないので

222センチは諦めて203センチにしたのでした

天井ぎりぎりの収納スペース・・・

普段あまり使わないものを入れるのに期待してたんだけどなぁ・・・・

当然上置きも入らず。

ならばと、フィラーをつけることに。

 上置きとフィラーの違いは収納できるかできないかです。

上置きは扉になってて中に物が入れられます。

フィラーは開きません

フィラーはぎりぎりの高さによる転倒防止です。

ぎりぎりってことは結局さっきと同じじゃないの？？

って思いましたが

1・3センチの隙間を作っての設置なので問題ないようです。

たまたま担当してくれた方が宮城の出身で

大震災の時に食器棚の転倒をかなり見た話を聞きまして

つっぱり棒だけではあれほどの震災ではあまり役に立たないらしく・・・

揺れにより外れるか天井を突き破るらしいです。

金具で食器棚と壁を接続する方法は

ネジごと抜けてしまうのだとか。

食器棚の一番下に

こういうのをかませてちょっと角度をつけ

さらに突っ張り棒をする・・・という二つ使いか、

天井ぎりぎりまでの高さにするかが一番有効だと

その店員さんはおっしゃってました。

それだけの大地震が来ないことを祈るばかりですが・・・。

そんなこんなで長くなりましたが

送料のかからない、さらに５パーセント引きにもしてくれた

そこの家具屋さんで迷いに迷った食器棚購入が無事終わったのでした

チャンチャン♪

他の候補として

高橋木工所！

上台がガラスで引き戸なのが良かったんですが

これで奥行き45と引きだし多めがあったらなぁ。

最初予定してた上台ガラス戸に憧れはあったんですが

ハイカウンターや引き出し多めを考えて

結局中の見えない観音開きになりました

まあこれはこれで作りつけの食器棚みたいに見えたりしないかな？

天井まであるし。

という感じで結構楽しみです