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2009年03月09日
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カテゴリ:ヒヨドリ飼育日記
2008年9月28・29日 (58・59日目)

いよいよぴーちゃんを外で飼うことにします。

家の中が大好きで、このままでは外に慣れないのでは、と思えてきたからです。

ベランダに新聞紙を敷いて、いつも使っている物干しスタンドと水桶を出します。

私たちが一緒にいると、おとなしく物干しスタンドに止まっています。
しかし、私たちが部屋に戻ると一緒に付いて来ます。

かわいそうですが、物干しスタンドに止まらせて、入り口を閉めます。

しばらくして見つからないように様子を覗いて見たら、床をつついていました。

餌やりもベランダですが、物干しスタンドには小松菜を付けておいたので食べている
ようです。ぴーちゃんの大好きなブドウも置いてあげました。

夕方になり暗くなったので様子を見にいくと、ぴーちゃんの姿はありません。
ベランダに出て辺りを伺っていると、向かいのガレージ横の金木犀のあたりからピィピィ
と小さな鳴き声が聞こえてきます。

?と思い聞いていたら、突然声の主がピィーと鳴きながらこちらに向かって飛んできます。
やはりぴーちゃんでした。しまった、と思いましたが時すでに遅し。
帰ってきてしまいました。

もう一度物干しスタンドに止まらせて、入り口を閉めます。

夜には姿がありませんでした。恐らく金木犀に止まっているのでしょう。
本能で、安全な場所を探すのですね。

翌朝ベランダに出ると、金木犀からぴーちゃんが帰ってきました。
餌を与えます。ブドウも置いてあげます。

そして、私たちは部屋に戻ります。

p0929
寒い日で、ぴーちゃんはとても寂しそうに見えました。
この時はすぐにベランダから姿が見えなくなりました。ブドウは残っていました。

しばらくして居間に居る私たちの姿を見つけたのか、部屋に入ろうと窓ガラスにアタック
してきます。姿が見えないようカーテンを閉めると、あきらめてくれたようです。
とても心苦しい思いでした。

昼過ぎのことです。向かいに住んでいる義母が外でこちらに向かって何か合図をしています。
何事かと良く見ると、頭の上にぴーちゃんが止まっているではありませんか。

今まで私たち家族以外には近付いたことがないのに、よほど人恋しかったのでしょうか。
これでは誰にでもついていってしまいます。

すぐにベランダからぴーちゃんを呼びます。
ピィーと鳴きながら真直ぐに飛んできて肩に止まりました。

部屋に連れて行こうと手に止まらせると、とても安心した様子でおとなしくしています。

突然追い出されたことがぴーちゃんに理解できるはずがありません。
結果的にぴーちゃんを追い込んでしまったのでしょう。

そう思うとぴーちゃんの姿が涙でかすんでしまいました。

野生に戻すのがぴーちゃんにとって一番の幸せだと思っていましたが、ぴーちゃんが
望むならこのまま飼い続けてあげた方が良いのかとも思うようになりました。







最終更新日  2009年03月09日 18時13分39秒
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こんばんは!   ♪さぇぽ♪ さん
こんばんは!私まで涙が出ちゃいました。(T_T)

ぴーちゃんはもう家族になったんだと思いますよ!
自然に戻すのが一番!という方もいるかもしれませんが、私は、ぴーちゃんは自然にいたら本当ならば命を落としていたんだと思います。
家族として迎えて優しく介抱してあげた事で、ぴーちゃんの人間に対する恐怖心も消えて信頼していったのではないでしょうか??^^それどころか親のように慕っているんだと思います。

1度は親に捨てられてしまったぴーちゃんを、これからも家族として一緒に暮らしてみてはいかがですか??^^
本当に自然に戻りたければ、自分から巣立っていく日が訪れる気がします(^-^)
勝手な事を言ってすみません!
ぴーちゃんがかわいくてかわいくて(>_<) (2009年03月09日 22時06分22秒)

Re:こんばんは!(03/09)   silver-rockets さん
♪さぇぽ♪さん
こんにちは。いつも書き込みありがとうございます。

ぴーちゃんは私たちを本当の親と思い込んで慕ってくれていたと思います。私たちも精一杯答えてあげようと思っていたのですが、お互いの気持ちにすれ違いがあったようです。

この時は本当にかわいそうなことをしたと、反省しきりです。さぇぽさんの言われるとおり、ぴーちゃんの意思を尊重してあげるのが一番いい方法だったようです。
(2009年03月10日 17時40分37秒)

Re:ヒヨドリ飼育日記 vol.38(03/09)   kako さん
こんばんは。
こちらの記事で、気持ちが少し癒されました。
うちの庭の木から巣立った雛を、隣人が保護し、放鳥しようとしたところ飛べず、うちの庭で飛ぶ練習をさせることに、するとわたしに懐いてしまい、近くの森まで飛んで行くようになったため、自然に返す為に、シルバーロケッツさんと同じ事を。
夜帰ってきていたのですが、翌朝餌箱がひっくり返り、雛の姿がありませんでした。その後帰ってこず…。
純粋にわたしを慕って鳴いていたのに、もっと甘えさせてあげれば良かったと。同じ気持ちで同じ事をされていた方がいらした事で、少し慰められました。こちらの記事に感謝いたします。 (2021年07月26日 01時05分04秒)

Re:ヒヨドリ飼育日記 vol.38(03/09)   kako さん
おはようございます。
朝になると、思い出されて…。
うちに庭にいたのは、2週間足らずで、親鳥も来ていた感じでしたし、野鳥でしたので、あんなに懐かれるとは思っていなくて。
餌をやるわたしにまとわりついていると、近くの電線から親がすごく鳴いて、雛はパッと離れて木の枝へという事もあったので、親が連れていってくれるとものと思っていました。
あの朝、親が連れていってくれたのならいいのですが、あまりにわたしに懐いて、親から見放されていたらどうしようとか、カラスにに持っていかれたのではとか、良かれと思ってした事でしたが、突き放すような事をして、本当に可哀想な事をしたと。
ごめんなさい。わた心情を幾らかでもわかってくださる方にお話を聞いていただきたくて。本当にヒヨドリの雛は健気で賢くて、色々学ばされました。 (2021年07月26日 07時08分48秒)

Re[1]:ヒヨドリ飼育日記 vol.38(03/09)   silver-rockets さん
kakoさん

こんにちは。
ヒヨドリは、恐らく私たちが思うほど愛情のようなものは無かったのでは、と最近思います。
本能で親に懐いて、本能で自然に戻っていく、そんな世界に生きているのだと考えます。次に雛が落ちてきたらどうする?と、かみさんに聞いたら「拾わない」と返ってきましたが、彼らの世界の中に手を出すことはお節介の以外の何物でも無く、かみさんの答えが正解なのかなと思います。
今の季節、横手の竹藪から巣立ち雛の声が聞こえますが、やはり気にはなりますがもう手を出すことはないでしょう。
もし、雛が地面で鳴いているのを見かけても、車とかに轢かれないよう横に移すだけで(これくらいはしてもいいかと)、親鳥が来るのを待つだけです。
親鳥は絶対に近くにいるのですよね。人が近くにいると、絶対に近寄ってこないのですよね。冷たいとか考えてしまいますが、見放すのが彼らにとって最善策なのだと思います。

同じような境遇の雛はたくさんいると思います。そんな彼らの世界を体験できただけでもよかったと思います。
きっと、こんな風に考えることは無かったと思いますので。

ヒヨドリは、突き放された、なんて思っていないですよ。 (2021年07月28日 17時23分42秒)


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