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2017.11.15
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ご訪問ありがとうございます。東京家政学院大学 生活デザイン学科 で設計製図を教えている原口秀昭≒原田ミカオの書く建築×不動産日記です。
ミカオが金を買い始めた頃、10数年前は、1gが1000円ちょいだったような。でも今では5000円！なんと5倍です。 金を買うといっても、最初こそ1kgバーを買っていたけど（売ってしまった）。そのうち誕生日やクリスマスの記念日にミカコに地金型金貨を送ったり、ミカコノコ出産祝いを金貨にするくらい。 それでもくだらないガラクタを誕生日にあげるよりも、今では貯まってきているので、喜んでくれています。 メープルよりもウィーンの方が模様が細かくてきれいなので、基本そっちに。買うときはミカコと一緒に行き、傷のチェックもしてもらいます。ランダムイヤーになるので、傷やしみが付いていたら、替えてもらっています。 黄金ガールさんには、もったいないからアンティークにしろと言われてますが。アンティークはとにかく安く買う方法がわからない。相場がわからない。電話帳のような本で調べたり、アメリカの鑑定会社のスラブのコードで確認したり。 でもアンティークコインをコイン商で買っても、ずいぶんと利益が入っていて、高いように思えて、なかなか買えません。いままで買ったのは数枚。ウィーンプラスアルファくらいのお値段のものだけ。 さてなんで金が5倍になったのか、と考えているんですが。金の価値はいつでも大して変わらないんじゃないかと。要はお札の価値が1/5になっているのではと。ドルが安くなると、他の通貨も対抗するために刷る必要がある。円がドルに対して安くなるとは、色々と複雑な要因もあるけど、おおざっぱに言えば、ドルよりも刷っているということではと。 なんとも不思議な日銀の通貨発行権。マネタリゼーションとは、国債の貨幣化という意味だそうで。国債と交換しなくても、そのまま通貨を刷るということもできそうですが。紙の通貨を刷り続ければ（デジタルデータで増やし続ければ）、金の値段が上がっていく。 ジェームズ・リカーズの本によると、金はこれから6倍になる。金の最終価格は1オンス1万ドルだとか。1オンスは31.1gだから1gで321ドル。1gで3万6千円が最終価格だとか。 金なんて前時代の・・・というお話は、金融関係の方からよく聞きますが。金保有量はアメリカがダントツに1位。中国が金をひたすら買い集めているそうです。 ということで、記念日とプラスアルファのゴールド買いは続けようかと。 『建築士受験 建築法規スーパー解読術新訂第4版』が出ました！約20年間のロングセラーで、最近の法改正を網羅した新改版です。建築士受験生や建築初学者にはおすすめです！  『 ゼロからはじめる建築の[設備 ]演習 』を出版しました。このシリーズでは14冊目です。  『 ゼロからはじめる建築の[設備 ]教室 』を読んでから読むといいかと思います。  『 ゼロからはじめる[ 建築計画 ]入門 』を出版しました。このシリーズでは13冊目です。 『ゼロからはじめる［木造建築］入門』はamazon建築部門ランキングでちょくちょく1位になってます！ 300頁をイラスト（ 毎朝4時起きして描いてます ）で埋めていますので、建築本のわりには読みやすいですよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
私が純金積み立てを始めた頃は1200円/gほどだったかと。
うちの女子生徒には彼氏からは宝石なんてもらわずに ゴールドバーをもらえと話しています。（笑） (2017.11.15 21:43:34)
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