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カテゴリ:スポーツ
![]() (SANSPO.COM 撮影・森田達也氏) 合宿中のワールド・ベースボール・クラシック日本代表候補の33選手は、最終的には28人のメンバーに絞られる。 今朝のサンデー・モーニングでは、候補入りした時から何かと話題に上る亀井選手の活躍が報じられており、結果有りきの選考に張本勲氏が憤激していた。 落選する選手の心中を察してのことだろうが、巨人軍の亀井選手は元気ハツラツとしており、楽しんでプレイしているようにさえ見える。期待されていないという開き直りの奏功か。 プロ選手は野球界のエリートばかりなので、屈辱を味わうことも明日への糧となり良い事だと思う。ドーピング違反のロドリゲスでさえ期待される重圧に耐え切れなかったと言っているくらいだから、負けを知るのも悪くはない。 女子マラソンのオリンピック代表選考でも毎回ながらに問題視される「結果有りき選考」。北京大会の補欠候補・森本選手(天満屋)は偉いと思っている。同僚の中村選手に代表の座を持っていかれても、モチベーションを下げることなくトレーニングを積んでいた。 W杯予選のサッカー日本代表は対戦毎にメンバーがチェンジされるので、とてもリーズナブルである。その代わり、成績が悪くなると監督の首がすぐに飛んでしまうのもサッカーならではだからチョット怖い。 WBCの最終選考では、どうやら我が広島カープの主砲・栗原健太選手は脱落しそうである。代表選手を輩出しないチームとしてはどうも肩身が狭くていけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.22 16:15:06
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