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カテゴリ:エトセトラ
義兄の三回忌法要のため、雨に煙る本土を後にして島へ渡る。船にも車検があるとすればちょうどそれに当たったのか、いつもより船体が大きく、「大福丸代船」の掲示板が掛かっている。 通過した跡の泡立つ波が幅広く感じられるのはそのせいかもしれない。客室後部の甲板から眺める航跡が好きで、いつまで見ていても厭きない。 滞りなく法事を終えて帰路に着くころには雨も上がって、海面に反射する西日が眩しい。まさにこれが「瀬戸の夕凪」だろう。(左側が北木島、右側が白石) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.20 21:31:53
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