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2012.08.18
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カテゴリ:映画

1958年 イタリア

監督・脚本・主演 ピエトロ・ジェルミ
キャスト ルイザ・デラ・ノーチェ(サラ) エドワルド・ネヴォラ(サンドロ) シルヴァ・コシナ(ジュリア)

音楽: カルロ・ルスティケリ


私が思う「イタリア映画」は、まさにこれ。

哀愁漂う音楽。モノクロ。

ストーリーもまさに。


呑んだくれのパパと、デキ婚の娘(すごくきれい)、働かない息子。

肝の据わったおっかさんと、年の離れた末っ子。
この二人が、マリア様と天使のよう。

「カーネーション」の小林薫のように、カッとなったら手が付けられないパパ。
なんとか治めようと取り繕うママ。

パパは、今でいうリストラに遭い、身体も壊してしまう。


「ねえ、ママ、二人のどちらが悪いの?」
「どちらも自分が正しいと思っているの」
「じゃあ、仲直りできないじゃない」
「そうだけど、会話をしないのが一番悪い。思いが毒のように溜まっていくから」

いろいろあったけど、ママの思いが通じたのか
クリスマスには全てが解決するように見える。

友達、ワイン、音楽、ダンス。
希望と祝福に包まれて、パパは幸せな眠りにつく。

だから、どうした、っていう展開だけど。
特別ではない家族の濃い絆と人間臭さ。

日本人が共感するところも多い一本だと思います。






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Last updated  2012.08.18 22:57:53
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