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2012.10.28
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カテゴリ:映画

2008年 アメリカ
監督・制作・主演 クリント・イーストウッド

 

ネタバレ。

 

町山智浩さんの解説と、それを引用してくださったAuggieさんのブログ

これが全てです。

クリント・イーストウッドの自伝的映画とも言えるかも。

 

 

遠くの家族より、近くの他人。

コミュニティを作るのは大げさに考えなくていい。

たとえ言葉が通じなくても、文化が違って失礼なことをしても
すこしづつわかりあって、助け合っていけばいい。
最初から上手くいかないのは当たり前。

人種差別的な言葉狩りをして
距離を置いているだけじゃあダメ。

ネタとして冗談を交わせる仲になることだってあるんだから。

多分、アメリカの古き良き精神。




クリント・イーストウッドのウォルト。善人からは程遠い偏屈なジイさん。

彼流の「男の美学」。

それはとても古臭くて、つるつるした都会の企業家やホワイトカラーにはそぐわないし、
ニコニコした「良いパパ、優しいグランパ」にはなることととは違う。

男たるもの、自分の手で生活の基盤を作り、それを守る。

多分、アメリカの古き良き男のアイデンティティ。



重い映画だけど、本当の魂の救済について、考えさせられる一本。
これを観ると「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」も興味が・・・。

考えてみたら、朝鮮戦争の映画ってあんまり見てない。
ベトナム戦争のは結構あるのに。


この映画に出てくるモン族は、帰る国がない。
アメリカは、今でもそういう人達の受け皿になっている。何だかんだ言ってもすごい。

 

 






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Last updated  2012.10.31 12:18:23
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