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カテゴリ:絵とか写真とか
波山は、筑波山ともう一つの山の名前から。
まるという奥様も日本画の方で、その方のサポートもあったらしい。 アールヌーボーや青磁器、仏具など、さまざまな意匠を捉え、昇華させた意匠は、奥様の影響があったのではと思えてしまう。 出光佐三は彼の作品をとても愛し、壊そうとした茶碗を貰い受け、「命乞い」と名づけたとか。 波山が周年記念品として贈った「観音像」は逸品。 心が鎮まります。 人間国宝の指定も断り、故郷茨城の高齢者や戦争の遺族に杖や自分の作品を配っていたという。 波山のこだわりの美学は、彼の生き方そのものにもあったのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.24 13:59:53
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