みらいノ素(もと)

水まきは、水栓近くに立ったまま、ホースの先から勢いよくジェット噴射。ダンナはちゃんと庭の奥までホースを引っ張って「ジョウロ」とか「シャワー」に切り替えて優しくやってるようだけど、私の水やりはかなり手荒い。時にはお風呂の残り湯をバケツをひっくり返してバシャー。はい、おしまいってこともある。
そもそも、あたかく庇護されなきゃ育たないような植物は植えていない。自然のままに、雨水だけで育てよーというのが基本。雑草のごとく逞しい植物がわが家には似合うのだ。


この花が門扉の脇でお出迎え


こんな風でも植物は育つ。今年はバラやジャスミンが驚くばかりに花をつけ、近所の人たちや来る人たちを驚かせた。今は、ガクアジサイやムサラキツユクサ、シモツケ、ビョウヤナギが開花し始めている。アマリリスは堅いつぼみの中から濃い橙色の花色が見えてきたから咲くのも遠くない。ほかにも、友人から株分けしてもらった白い花とか黄色い花とか、名前を知らないのがいろいろ咲いている。

うわさのアマリリスちゃん!!


名前を知らない白い花


あんまり好きじゃないのに毎年咲くビョウヤナギ


ムラサキツユクサは好きー


普段はあんまり目をやらない庭の奥をのぞいてみたら、花がいくつかつぼみをつけてて驚いた。というより、つぼみをつけるまでこんなの植えていたこと忘れてた自分に驚いた(笑)
去年、園芸店で買った花。名前はすっかり忘れちゃったけど、グラジオラスをちいさくしたようなの。それがひそかに育っているではないの!!さらにビックリだったのは、｢今年は植えたい」と思っていたダリアが勝手に育っていたこと。あ。去年か一昨年、植えたんだよね。忘れてた。ほかにも「これは何だったかなあ」という株が育っていて、花が咲いたらまたびっくりしそう。1年越し、2年越しの再会ができるのが植物のおもしろいところね。


わが家の庭に統一感がないのは、このいい加減なガーデニングのせいなのね。


多肉植物好きです。だって丈夫だから(^_^;)