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カテゴリ:本
気功整体なるものを体験した友人が、最初はバカにしてたけどイッパツで体がラクになってびっくりしちゃった的なことを話してくれた。その方はまだ修行中とのこと、なのにパチンと指を鳴らして「はい、ここの悪い気を祓っておきましたから」って空間の邪気祓いまでしてくれたと。あ、これは指慣らすマネしながら半笑いで語ってくれたので彼女自身も半信半疑かも。
昨日、図書館に返却ついでに「おもしろいのないかしら」と2階の医療・医学のコーナーへ。先のことがあったせいか、ふと目にとまったのは「気」の本。気功と気の関連性がいまいちよくわかっていない私ですが、「気」とつくからには似たようなもんだろと。まったく興味のないうちは見過ごしていたのに、よく見るとこの手の本もいろいろ出ているのですねぇ。タイトルだけで怪しそうなのもあり。 その中でも興味をそそられたのは、表紙のイラストがかなりヘタウマで、インドのヨガイラストみたいに動きがまったく感じられない、というの。「気」を持ってる人は仕事もできて魅力がある、あんたもこの本読んでそんな人になっちゃいな~という匂いの感じられる「はじめに」だけ読んで借りてみました。 が。 私はヨガの研究者として超有名人だから著書も多けりゃセミナーの依頼も多いのよと自らを語る著者、実際会って話すとスゴイ方でしょうとは思うモノの、本の内容が実につまんない。こりゃ「気」が抜けてるってことなのではないかしらん? いや、これからおもしろくなるのかもよと50ページ余り読んでみましたが一向に(^_^;) ただ今、続きを読むべきかここでやめるか思案中。ここで折れずに読み終えることができたら、ひょっとしたらすごいパワーが身につくのかも。「根気」とかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月09日 17時43分45秒
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