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カテゴリ:■おもしろCoffeeグッズ
わたしがおととい注文した
ものの一つに coffee豆"インドモンスーン"があります 今回は、これについて調べてみました 昨日の中国雲南アラビカでもそうでしたが インドというと紅茶の産地というイメージ がありますよね でも coffeeの生産量もかなりあるようなのです ―その昔、ヨーロッパに船で運ばれたインドのコーヒーは とてもとても珍重されていたようです なんでも 運ぶのに約半年かかっていたようです(どひゃー!) この長い航海で 保管されたcoffee豆は 倉庫の中で、湿気により緑色から黄金に変わり 独特の香味を持つようになったそうです そして、多くの国がこのコーヒーを見ると インドを思うようになったと言います しかし、帆船の時代から蒸気船の時代に代わって スエズ運河が開通すると、 航海日数は大幅に短縮されますよね そこで、このcoffeeは姿を消してしまったのです しかし、インドcoffee独特の香味が恋しいと 黄金色のcoffeeを求める声は日増しに大きくなりました これへの対応として 5~6月に吹く南西の貿易風(モンスーン)を利用した モンスーンコーヒーの生産が始まりました 製造方法は アンウオッシュド・アラビカ・コーヒーを風通しの良い倉庫で 厚みをもたせて広げ4~5日乾燥させます そして周囲の湿気にコーヒーが晒されるよう時々かき混ぜます その後、袋に詰めていくつもの列に並べます。 列と列との間は十分にひろげモンスーンがコーヒーの列を 絶え間なく、均一に吹き抜けるようにします 週に1度くらいの割合で、 コーヒーを袋から出して詰め替え、あるいは袋の列を並び替えます こうして6~7週間経つとコーヒーは黄金色に代わり 独特の香味を持つ完全に『モンスーン化』したコーヒーとなります つまり モンスーンの貿易風が インドの風味を作るんですね♪ coffee豆は 湿気を嫌うというイメージ があったので少し意外でした! 黄金のcoffee… これは期待できそうです♪ 壁|ー ̄)ニヤッ ※主な資料元 珈琲工房「樹林」さん ▼インドモンスーン(生豆時100g) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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