デッサンをかくこと
今日はすごい雷だった。一時電車が立ち往生していた。(うちは線路のすぐ近く)午前中、デッサンをかいていた。どうも予備校時代の「形狂っている、まがっている」などふと頭をもたげる。そうなんだけど、そうじゃないんだよな~と描きながら別の視点に集中する。不思議なもので、えがかれた作品は「上手く描いたのみて!」とか「きれいにかきたかったの、ね、きれいでしょ?」とか、「心をぶつけたかったの」など、作者がどうみてもらいたいかは別として、勝手に自己主張してくる。作者が一番気を配った形跡がちゃんと作品に刻みこまれている。ほんとですよ!だから、自分の本当にこめたい「念」をこめたものをたくさんつくりたい、でも、人間、つい飾ったりしがちなんですよね。さて、明日も頑張ろう。その前に、お茶でも飲んでからもうちょっと今日頑張ろう。