写真と絵の距離
今日は友人の写真の個展に石川町にいってきた。そこであらためて気づく。写真家といわゆる絵描きとの距離は実は案外遠い。かくいう私も、気がつけば、これは友人関係では3人目くらいの写真展。同じ平面なのに、意外と距離が遠い。これは細分化された現代のひとつの表れかしら?話してみれば、共通なところはたくさんあるのですが・・・。お医者さんでも、外科と内科で何をやっているか理解が薄いというし。すぐ近くの分野でも知らない、というのが今の時代かもしれない。でも、それが今の時代の問題の一端かな、という気もする。ちょっと違う、という人と会話したりすることで視点が広がることで心が豊かになることがたくさんあるのに、そういう機会が非常に少ない。そんなことを感じた日でした。