テーマ:ラジオ体操(307)
カテゴリ:気になる風景
MoMo太郎が調べたラジオ体操発祥の地紹介します。
第2回は文京区の大塚公園です。(大塚公園については、2020年09月22日~2020年09月24日のブログ記事で紹介していますので、大塚公園にはそちらで紹介していますので、参考にして下さい。) こちらが、北側にある入口です。石柱に文京区大塚公園と刻まれていますが、ひよっとして豊島区にかかっているかもしれませんね。 この地図の赤い線が区の境界線です。地図の北側(上側)は豊島区、南側(下側)が文京区です。ちなみに大塚公園の北側にある山手線の大塚駅は豊島区にあります。 公園の中には、大塚子育地蔵尊の石仏が数体ありますが、大塚の町内に置かれていた石仏を集めてここに移設したそうです。 春日通りに面した入り口広場です。は、石張り路面と奥の藤棚、そして中央の銅像が西洋風というかモダンな雰囲気ですね。 この銅像「EVE」(イヴ)と言う名前です。やっぱり旧約聖書に出でくる女性に因んでいるのでしょうか。 こちらはテラスになっていて、ヨーロッパ調のデザインですね。 園内には、洋風のものはかりではなく、神社も鎮座しています。 「住好(すみよし)稲荷社」という名前です。 戸時代に松平家の下屋敷(当地は桑名藩の抱屋敷)にあった邸内社であったのが、明治43年(1910)に、町の人によって復興した稲荷神社だそうです。 多分、この台の上にラジオ体操の指導者が立って、広場に集まった人たちがラジオ体操をするんでしょうね。 ラジオ体操発祥之地を示す銅像です。でもラジオ体操にこんなポーズするところあったんですかね? (→→→こちら) 台座に刻まれた碑文です。 文京区ラジオ体操発祥の地 ラジオ体操会の立て看板です。「会員募集」ってありますが、勝手に集まってラジオから流れる音楽に合わせて体操するだけではなく、会員にならないと参加できないかも。そして会費とか徴収されるんですかね。 公園なので、会場借り上げ費用は発生しないかもしれませんが、ラジオ放送を聞くためのスピーカーなどの備品にかかる費用は必要でしょう。 さらにNPO法人全国ラジオ体操連盟(→→→こちら)という団体があって、ラジオ体操・みんなの体操(以下「ラジオ体操等」という。)の健全な普及発達を図り、国民の健康の維持増進、明朗な精神の育成、地域の発展等に寄与することを目的としているのですが、まあ、ラジオ体操の家元(?)なんですかね。 家元ですから、会員になるための入会金や会費当然のこと。NPO法人全国ラジオ体操連盟公認指導者資格認定試験というのがあって、その資格取得のための費用が必要になりますね。 そのほかにも、ラジオ体操のテキストや伴奏のCD、指導者用ユニフォームなどの販売も行っています。 家元も暴力団も構成員から上納金を集めるというシステムは変わりないですね。 【つづく】 人気ブログランキング ラジオ体操発祥の地めぐり(その2) 大塚公園 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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