テーマ:歩いて愉しむ東京(898)
カテゴリ:気になる風景
首都高速道路日本橋区間地下化事業が進む日本橋近くにある「昭和通り」
昭和通りは、東京都港区の新橋交差点から、明治通りが交わる台東区の大関横丁交差点に至る道路の東京都がつけた通称だそうです。関東大震災の復興事業として計画、建設された道路だったので、新しい時代の昭和を切り拓く「昭和通り」という通称はふさわしいものだったでしょう。 昭和通りは、このように東京のビジネス街の中心を貫く道路となっています。 そして、こちらは明治通り、東京都港区南麻布二丁目から、渋谷区、新宿区、豊島区、北区、荒川区、台東区、墨田区を経由して江東区夢の島に至る東京をぐるっと一周できる道路です。 この道路も関東大震災後の復興のために計画された道路です。 東京初の環状道路となる「環状5号線」として整備された道路ですが、明治通りの名が付いたのは、明治神宮の近くを通るためという説が有力なようです。 台東区の大関横丁からみた明治通りです。主要な幹線道路として沢山の車が行き交っています。 明治、昭和と元号を使った名前の道路がありますが、そうなると大正通りとか平成通りというのはないのでしょうか。 【つづく】 人気ブログランキング 元号が名前となっている道路(その1) 昭和通りと明治通り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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