カテゴリ:旅の重さ
土浦市の中城通りのある旧中城町は、土浦城のお膝元であり、江戸時代より商業の中心地として栄えたエリアです。
旧水戸街道の宿場町として発展した背景から現在でも江戸情緒を漂わせた建物が点在し、歴史を感じる街並みが残されています。 この道が旧水戸街道になります。 ![]() その中城町の中城通りに面して建てられている土浦まちかど蔵「大徳」は、まちあるきのアンテナショップの役割も担う土浦観光の拠点として整備されたものです。 江戸時代末期に造られた呉服店の見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵の4棟を改修した建物の中には、観光案内所やおみやげ販売コーナーがあり、昔の土浦の暮らしに触れることのできる展示資料館もありました。 ![]() こちらが、展示資料館の内部です。 ![]() また、土浦まちかど蔵「大徳」の向かい側にあるこちらの建物は、土浦まちかど蔵「野村」。 袖蔵はそば打ち体験などができる多目的工房となっていて、レンガ蔵は喫茶店として活用していました。 ![]() 中城通りから土浦駅に向かって歩いて行く途中にあったホテルです。 ベルズインという名前にちなんででしょうか、壁面には鐘が付けてありました。 ![]() そして、JR土浦駅に到着しました。 ![]() 土浦の町、昔から仕事の関係などで何度も訪れていた町ですが、こうやって探求したのは初めてでした。しかし、色々と興味深いものがありましたので、また、機会を作って探求してみたいと思いました。 (土浦市で歩いたコース) 【了】 ![]() 人気ブログランキング 北関東の旅、茨城県土浦市を知る(その14) 土浦まちかど蔵「大徳」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅の重さ] カテゴリの最新記事
|
|