両国界隈 ブラブラ(その3)江戸東京博物館
両国を歩くと目につくのは国技館ですが、この建物、江戸東京博物館江戸東京博物館は、失われつつある江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化を振り返ることによって未来の東京を考えるために、平成5年に設立された博物館です。つまり、今年で15歳ということですね。今は、特別展の手塚治虫展この種の特別展は別料金で、常設の展示も含めて観覧するとすれば、1,520円となります。ちちょっと高いかもしれませんが、この博物館だけでたっぷり1日は楽しめるので、千葉にある東京○○ランドみたいな遊園地に行くよりもお得かもしれません。とは言えブラブラするのが目的なので表に飾ってある。だけを見物することにしました。それでも結構見るべきものは多くて、発掘されて復元された石垣木樋と鉄管、むかしの水道施設だそうです溶鉱炉溶鉱炉で採取された坩堝など結構これだけでも楽しめますね。それから、ちょっと気になったのは、東京市電の台車都電の運転手さんや整備員さんの実習用教材としてとっていたそうですが、今はここに展示されています。ちょっと野ざらしなのは勿体ないような(~_~;)【つづく】