北関東の旅、宇都宮を楽しむ(その1) 宇都宮駅といえばLRT
赤羽駅から宇都宮線(東北本線)のE231系に乗って、宇都宮駅にやって来ました。宇都宮駅東口からみた駅舎です。宇都宮といえば、去年の8月26日から運行を始めた、宇都宮ライトレール(→→→こちら)(が話題ですね。下の写真が宇都宮ライトレール(以下LRT(Light Rail Trainの頭字語)と表記します)の車両、宇都宮ライトレールHU300形電車(→→→こちら)です。黄色が印象的ですね。ということで、LRTの宇都宮東口駅に行ってみました。時刻表を見てみると、結構頻繁に運行しているみたいですね。LRTの車両は超低床型で、乗り降りが楽そうですね。北関東というと群馬県、栃木県。そして茨城県となりますが、2023年10月1日の推計人口によりそれぞれの県庁所在地の人口を調べてみると、(→→→こちら)群馬県前橋市 326,904人(全国31位)栃木県宇都宮市 513,257人(全国17位)茨城県水戸市 268,231人(全国38位)参考として、全国1位は神奈川県横浜市の3,771,766人、東京都新宿区は353,615人で全国27位になります。しかし、単純に人口で比べても、面積が広ければ人口も多いわけで、都市としての集積度は人口密度も見るべきです。そこで、面積と人口密度を見ると群馬県前橋市 面積 311.59Km2(全国35位) 人口密度 1,049.15人/km2(全国25位)栃木県宇都宮市 面積 416.85km2(全国28位) 人口密度 1,231.28人/km2(全国20位)茨城県水戸市 面積 217.32km2(全国41位) 人口密度 1,234.27人/km2(全国19位)ということで、都市としての実力にはそれほど大差はないと思われますが、広い地域に沢山の人が散らばっているというのが、今回訪れた宇都宮市。だからこそLRTが必要だっんですかね。ということで、今のところ多くの人が利用しているみたいですね。ほぼ満員で出発するみたいです。ここから、終点の芳賀・高根沢工業団地駅に向かって行きます。ちなみに宇都宮駅東口から終点芳賀・高根沢工業団地までの所要時間は48分、運賃は大人400円です。いつも利用する都電に比べれば割高な感じもしますが、そこは地方都市で利用者も少なく、路線も新設なのでこのあたりは仕方ないのでしょうね。(宇都宮市で歩いたコース)【つづく】人気ブログランキング北関東の旅、宇都宮を楽しむ(その1) 宇都宮のLRT