福井へ出張してきました(その2) 鯖江駅と敦賀駅
今回の出張の目的地は、ここ福井県鯖江市です。来年の3月16日には北陸新幹線が敦賀まで延伸されます。東京から来る人は米原経由ではなく北陸新幹線を利用すると、最速で東京~福井間 2時間51分。東京~敦賀間 3時間8分となるそうです。この鯖江駅には新幹線の駅はできませんが、それでももう少し楽に来れるようになるかもしれませんね。ちなみに、北陸新幹線 金沢~敦賀間開業に伴い、特急「サンダーバード」(敦賀~金沢・和倉温泉間)と特急「しらさぎ」(敦賀~金沢間)の運転は終了となり、サンダーバードは大阪~敦賀間、しらさぎは名古屋~敦賀間の運転のみとなるそうです。駅前にはこんな看板がありました。近松門左衛門の出生地については肥前国唐津、山城国、長門国萩など諸説あったそうですが、現在では越前国(現在の福井県)の武士杉森信義の次男として生まれたというのが、確実視されているそうですね。そして、やっぱり鯖江といえば、日本の眼鏡フレーム生産の約96%、世界でも約20%のシェアを誇っている「めがねのまちさばえ」ですね。仕事を終えて帰るとき、特急に乗り損ねたので、各駅停車で敦賀駅まで行って、そこから米原までまた各駅停車で行きました。ちなみに敦賀~米原間、各駅停車だと約50分、特急だと34分です。そこで通常期指定席特急料金1,290円(新幹線に乗り継ぎだと640円)を支払うかどうか、人によっては、ちょっと微妙かもしれませんね。下の写真は、敦賀駅のホームのベンチにあった、恐竜の人形です。最初はちょっと驚きましたが、福井県で多くの恐竜化石が発見されているということからこんなベンチにしているんでしょうね。人気ブログランキング福井へ出張してきました(その2) 鯖江駅と敦賀駅