街角の銅像(その6) 岡山を作った人
津田永忠(つだ ながだだ)の銅像です。 これは、岡山市の海岸沿いにある岡南大橋の東詰に立っている銅像です。 この銅像の建つあたりは沖新田と呼ばれている干拓地で、この干拓地を建設したのが、津田永忠という人物。 現在の岡山平野の耕地は約25,000ヘクタールですが、そのうち約20,000ヘクタールは干拓によって生み出されたと言われ、岡山の歴史は干拓史の上に形成されたようなものです。つまり、この人は岡山の礎を作った、郷土の偉人ということですね。 詳しくはここ→津田永忠と沖田神社http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/okishinden/index2.html ちなみに、この津田永忠は、この沖田神社に祀られています。 どうせなら、A級戦犯のように靖国神社に祀られるのもいいですが、津田永忠のような祀られ方が人生の成功者ですね(*^^)v。楽天プログランキングに参加してます。よかったらクリックしてね